トピックス

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2018/07/29
スカイAカップ2018プロボウリングレディース新人戦 終了

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プロ入りから5年だけ参加資格が与えられる、プロボウリングレディース新人戦。この貴重なタイトルを賭けて、今年もまだ初々しさの残るルーキー達が厳しいなかにも華のある戦いを繰り広げました。
「私、プロになりたいんです。16歳になったらすぐにプロテスト受けます」と、強い瞳で語ったのは2015年秋のこと。 その言葉通り翌2016年にプロテストを受験し、現役高校生で合格。以来、学業とプロボウラーの二足のわらじを履いていた坂本かや。
プロ3年目を迎えた今年、高校を卒業して晴れてプロボウラーとして一本立ちした坂本が念願としたもの、それはやはり「初優勝」の三文字でした。
秋光楓VS坂本かやによる優勝決定戦は、坂本がスプリットからのオープンフレームでスタート。秋光がワンマークリードを取りましたが、4フレーム目でイージーミスをしてしまい、中盤はほぼ同点ペースに。
坂本が7フレーム目をオープンにしたところで秋光が再逆転しましたが、安堵できたのもつかの間。このミスで逆に冷静を取り戻したという坂本が、8フレーム目から一転してストライクを繋げます。
勝負どころの9フレーム目をスペアとした秋光はパンチアウトに成功してもMAX195ピン。8フレーム目からストライクが続いている坂本はオールウェーならMAX201ピンとなりますが、10フレームをオープンにしてしまえば秋光に再逆転勝利の可能性が生まれます。
自分がストライクを決めるのは大前提、その上で相手のミスを待たなければならないという、両者ともにプレッシャーのかかった10フレーム勝負、ここではじめて秋光がダブルに成功。
しかし深い集中状態に入っていた坂本はそのプレッシャーをものともせず。10フレーム2投目もストライクを決めて4連続に成功。これでほぼ勝利を確定させ、最後の最後で粘った秋光を振り払い、念願の初優勝を掴みました。
念願の初優勝・初タイトルにも終始笑顔、「ボールの”チョイス”が良かったんです!」と優勝ボールの名前をかけて取材陣を笑わせた坂本。笑顔はまだあどけないのに高い意識と強いメンタルを持つ期待のルーキー、18歳193日でJPBAプロ史上最年少タイトルホルダー記録を更新し、次の目標はもちろん公認トーナメント優勝です!

坂本かや
(49期 No.544 永山コパボウル 神奈川県出身)
優勝ボール:CHOICE / エボナイト(レジェンドスター)

今大会はアマチュアの部に一つ、レギュレーションの変更がありました。
これまで女子アマチュア選手ならどなたでも参加可能としていた参加資格が、「プロボウラーを目指すアマチュア女子選手」となったこと。
来季のプロテストに向けて鍛錬中の女子選手達が多く集まり、本気の勝負を見せてくれました。
そんな真剣勝負をくぐり抜け、優勝決定戦のステージに立ったのは尾上萌楓選手と熊本美和選手。現役高校生の尾上選手が4連続ストライクから滑り出し、さらに9フレーム目からのオールウェーでとどめを刺して優勝となりました。
いつかプロテスト会場で尾上選手の姿を見られる日が楽しみです!

全日本高校選手権大会でも活躍に期待!
尾上萌楓選手(下関ロイヤルボウル)

2018/07/28
スカイAカップ2018プロボウリングレディース新人戦 プロHG賞表彰のご報告

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本日より開催のスカイAカップ2018プロボウリングレディース新人戦にて、プロHG賞の表彰が行われましたのでご報告致します。
プロの部予選を対象に、各ゲーム毎のトップスコアが表彰され、賞品として有限会社HMG 保険の宮越様ご提供の炊きこみご飯セットが贈られました。
各ゲームの表彰者は以下の通りです。

写真左2人目より
1G目289ピン:松尾星伽(49期 No.543 東名ボール)
2G目246ピン:清水千恵(49期 No.548 アソビックス)
3G目259ピン:久保田彩花(48期 No.526 フリー)
4G目279ピン:川ア由意(48期 No.533 フリー)
写真左2人目より
5G目256ピン:秋光楓(47期 No.521 アイビーボウル越谷)
6G目279ピン:本橋優美(51期 No.570 スターレーン)
7G目258ピン:長尾朱里(48期 No.541 株式会社八王産業)
7G目258ピン:小松渚(51期 No.573 STEEL SPORTS)
8G目266ピン:久保田彩花(48期 No.526 フリー)
8G目266ピン:坂本詩似「(48期 No.529 フリー)

2018/07/22
「中日杯2018東海オープン」終了

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<女子>
宇山侑花・久保田彩花による48期の同期対決となった優勝決定戦、序盤は同ペースでしたが、宇山が先にストライクを繋ぎます。久保田は左レーンに捕まり、ストライクとスペアが交互になるダッチマン状態に突入。初優勝とそれに続く2勝目で終盤の勝負強さを見せてくれた久保田でしたが、今回はなかなか立て直すことができません。
一方、リードに気を緩めることなく、自分のボウリングに集中していたという宇山は6フレーム目で一旦ストライクが途切れるも、それを引きずることなく7フレーム目からオールウェーに成功。久保田に40ピン以上の大差をつけて、初優勝に自分の手で”完全勝利”の金文字を添えました。
昨年の松永に続いて再び東海のトロフィーをホームである小嶺シティボウルに持って帰れると、姉弟子と師匠が大泣きして見守るなか、満を持しての初優勝を果たした宇山は笑顔満開。また新たな大物ヒロインの誕生です!

歓喜爆発!
宇山侑花 (48期 No.525 小嶺シティボウル 福岡県出身)
優勝ボール:ザ・モーメンタムプラスエイチエスティーダブル / コロンビア300(ABS)
300達成の林選手とはご兄妹。現役中学生、総合28位でベストアマ獲得!
林育美選手(岐阜・アソビックスびさい)

<男子>
今大会3度のパーフェクトを達成し、後半はまさに破竹の勢いで勝利への階段を駈けのぼった川添奨太、「子供の頃からの憧れで、今も一番尊敬するプロ」として名を上げる山本との対戦は、バチバチのストライク合戦からスタート。
このまま両者ともTV決勝パーフェクトとなってしまうのかと思われましたが、山本が5フレーム目でストライクが途切れると、川添も続く6フレーム目で10番ピンを残す9本カウントに。
山本は6フレーム目をストライクとしましたが、ここから左レーンに捕まってしまい、ストライクを繋げることができません。このチャンスに川添は7・8フレームでダブルを決め、山本との差を広げます。
勝負どころの9フレーム目は両者スペアとなりましたが、山本が10フレーム1投目をストライクとするも2投目で3番ピンを残してパンチアウトならず、217ピンで終了。1投目のストライクで川添の勝利が確定しました。

王者の風格!
川添奨太
(49期 No.1219 トドロキボウル 福岡県出身)
優勝ボール:インテンス・ファイヤー / ストーム(ハイ・スポーツ社)
堂々5位でベストアマ獲得!
鈴木貴広選手(三河・岩屋キャノンボウル)

2018/07/22
「中日杯2018東海オープン」川添奨太、大会第9号パーフェクト達成!

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またしても、またしても!!決勝グループラウンドロビン2G目、川添奨太が自身18回目(JPBA公認1465号)、今大会3度目のパーフェクトを達成しました!ちなみに同ボックスで投球している山本勲はこのゲームを279ピンでフィニッシュ。バシバシのストライク合戦が繰り広げられております!

3度目をアピール?
川添奨太
(49期 No.1219 トドロキボウル)
使用ボール:シュアロックS / ストーム(ハイ・スポーツ社)

「中日杯2018東海オープン」川添奨太、大会第8号パーフェクト達成!

またしても川添奨太がやりました!準決勝シュートアウト3G目、大会第8号にして自身17回目(JPBA公認1464号)のパーフェクトを達成。この勢いのまま東海V2なるか、ご期待ください!

パーフェクト達成にも平常心のこの表情
川添奨太
(49期 No.1219 トドロキボウル)
使用ボール:シュアロックS / ストーム(ハイ・スポーツ社)

「中日杯2018東海オープン」大久保咲桜、大会第7号パーフェクト達成!

男子選手の活躍をお伝えして参りましたが、とうとう女子選手からパーフェクト達成者が現れました!
準決勝シュートアウト2G目に自身初(JPBA公認277号)、大会第7号にして女子第1号の記録を大久保咲桜が達成。決勝グループラウンドロビン進出に向けて大きく前進です!

自身初記録の喜びが伝わって来ます
大久保咲桜
(50期 No.560 スポルト横須賀)
使用ボール:ジャッカルライジング / モーティブ(ABS)

2018/07/21
「中日杯2018東海オープン」大会第6号パーフェクト達成!

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予選後半Aシフト3G目(通算8G目)、またしてもアマチュア選手がパーフェクト達成です!
中川尚紀 選手が大会第6号にしてアマチュア選手3人目の記録を達成。アマチュアの活躍が光ります!

ちょっと照れ笑い?
中川尚紀選手

「中日杯2018東海オープン」川添奨太、大会第5号パーフェクト達成!

予選も後半を迎え、どの選手もギアを上げて行くなか、Aシフト2G目(通算7G目)に川添奨太が大会第5号パーフェクトを達成!
今季2度目、自身16回目(JPBA公認1463号)の記録達成で、前半の出遅れを取り戻し、予選突破に向けて弾みを付けました!

川添奨太
(49期 No.1219 トドロキボウル)
使用ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社)マーヴェルマックスパール

2018/07/20
「中日杯2018東海オープン」森本健太、H/5記録を更新!

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先にパーフェクト2つ達成をお知らせした森本健太が、H/5(ハイファイブ)記録を更新致しました。
森本の予選前半5Gシリーズが300・238・300・279・240合計1,357ピンとなり、2008年のROUND1CUP予選で井口直之が達成した1,319ピンを上回ってJPBA史上10年ぶりのH/5記録更新となりました。

森本健太
(51期 No.1267 ITカンファー株式会社)
使用ボール:ピッチブラック / ストーム(ハイ・スポーツ社)

「中日杯2018東海オープン」熊谷涼選手、大会第4号パーフェクト達成!

いきなりのパーフェクトラッシュ、止まるところを知らず!
森本健太と同じく予選Aシフト3G目、またしてもアマチュアの熊谷涼 選手が大会第4号パーフェクトを達成。若武者達が猛暑をものともせずに活躍中です!

涼しげな表情
熊谷涼選手

「中日杯2018東海オープン」林元輝選手、大会第2号パーフェクト達成!

アマチュアの林元輝選手、予選Aシフト2G目に大会第2号パーフェクトを達成。現役高校生の林選手、愛知が誇るジュニア選手のレベルの高さを見せつけてくれました!

笑顔はあどけなく
林元輝選手

「中日杯2018東海オープン」森本健太、大会第1号&第3号パーフェクト達成!

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大会2日目の本日、シードプロが参戦し、いよいよ本大会に突入した東海オープン。その初っ端の予選Aシフト1G目に森本健太が大会第1号パーフェクトを、さらに3G目に第3号パーフェクトをも達成しました!
地元愛知で自身初(JPBA公認1461号&1462号)の記録達成となった森本、東海制覇に向けて超・好発進です!

森本健太
(51期 No.1267 ITカンファー株式会社)
使用ボール:ピッチブラック / ストーム(ハイ・スポーツ社)

2018/07/17
「第34回六甲クイーンズオープン」終了

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ラウンドロビン、ステップラダーに初進出となった中野麻理子が、勝ち上がって来た勢いに乗って初優勝を手にするか。それとも23歳プロ入り5年目にして、すでに3勝を挙げている寺下智香が勝つか。
注目の優勝決定戦は序盤から互いに一歩も退かず互角で進みましたが、10番ピンに嫌われてスペアが続いた寺下に対し、9フレーム目に中野がストライクを決め一歩リードで10フレ勝負に突入します。
緊張の1投目、初優勝が目前まで来ている中野は、そのプレッシャーに力が入ってしまったか、7番ピンを残す9本カウント、しかし寺下も調整して投げたにも関わらず、またしても10番ピンが飛びません。 これでお互いにスペアを取り、3投目にストライクが決まったとしても中野はMAX227ピン、寺下はMAX224ピンとなり、中野のミスを待たなければならない寺下は敗北を覚悟したと語ります。
しかし最愛の父が北海道から応援に駆けつけている前で負けるわけには行かない寺下に、勝利の女神が微笑んだのか。何と続く2投目、中野のボールは無情にも7番ピンをスルーしてしまい、215ピンで終了。
このチャンスを逃すまいと呼吸を整え、アプローチに立った寺下は10番ピンをしっかりとカバー。これで勝利がほぼ確定し、最後は8本カウントで4勝目、六甲初制覇を果たしました。

お父様からの花束贈呈に感涙込み上げる
寺下智香
(47期 No.507 SDエンターテイメント/サンブリッジ 北海道出身)
優勝ボール:ヒットマン・エンフォーサー / DV8(サンブリッジ)
弱冠中学2年生、小嶺の秘蔵っ子が今季2度目のベストアマ獲得!
中島瑞葵選手(小嶺シティボウル)

2018/07/17
「第34回六甲クイーンズオープン」吉川朋絵、7-10スプリットメイド達成!

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最終日を迎え、場内のボルテージは上がる一方の六甲クイーンズオープン。その準決勝4G・5フレーム目に、吉川朋絵が7-10スプリットメイドを達成しました!
26位で決勝ラウンドロビン進出はならなかったものの、JPBA公認19号という珍しい記録を達成した吉川、しっかり存在感をアピールしてくれました!

7-10スプリットメイド2回達成は
高林英子に続いて史上2人目!
吉川朋絵
(38期 No.409 大磯プリンスホテルボウリングセンター
/ サンブリッジ)

2018/07/12
「JPBAシーズントライアル2018サマーシリーズ」 全会場終了

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本日開催されたB会場(川崎グランドボウル)をもちまして、JPBAシーズントライアル2018サマーシリーズ全4会場が終了致しました。
今回は中堅からベテラン勢の活躍が目覚ましく、ルーキーや若手に負けない底力を見せてくれました。 各会場の優勝者、記録達成者は以下の通りです。

【A会場優勝】
ロバート・リー
(38期 No.932 STEEL /
トミコシ高島平ボウル)
【B会場優勝】
谷合貴志
(52期 No.1289 株式会社日本ケアクォリティ
/ 有限会社ユウキシステムサービス)
【C会場優勝】
田形研吾
(38期 No.931 ラウンドワン)
【D会場優勝】
酒井武雄
(9期 No.288 株式会社アクロス)

記録達成者

C会場にて自身7回目(JPBA公認1458号)の
パーフェクト達成!
青木彰彦 (16期 No.445 アソビックス)
D会場にて23年ぶり自身3回目(JPBA公認1459号)の
パーフェクト達成!
星加猛 (24期 No.558 ユーズボウル津山)
D会場にて自身5回目(JPBA公認1460号)の
パーフェクト達成!
太田隆昌 (37期 No.905 宏栄ボウル / サンブリッジ)

2018/07/03
「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2018」志摩竜太郎、大会第4号800シリーズ達成!

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本日開催されましたROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2018選抜大会・I会場(ラウンドワン富士店(静岡)にて、志摩竜太郎が大会第4号となる800シリーズを達成しました!
第1シフトにて279・267・264計810ピンを打ち、自身初(JPBA公認292号)の記録達成となった志摩、I会場トップの成績を収めて本大会進出を決めました! 

プロ入り3年目の初記録!
志摩竜太郎
(55期 No.1368 株式会社ニューパールレーン)
 
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