トピックス

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2018/05/27
「『グリコセブンティーンアイス杯』第6回プロアマボウリングトーナメント」 終了

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女子は初優勝を賭けた者同士の対戦となった西澤琴子、霜出佳奈。

滑り出しはスペア、ストライクと互角、 中盤では西澤が、力強いストライクを繋げてリードを取る一方、霜出は我慢のボウリングを強いられ、スリーマークもの差が開いてしまいました。
しかし大会最終日の今日、5/27が母の誕生日という霜出、何としても優勝し、母への誕生日プレゼントにするのだと強い意思を持ってこの苦境に立ち向かいます。
力むとテンピンが飛ばなくなる、それならば力まずに狙ったところにボールを落とすことに集中し、あとはボールが助けてくれると信じて投げた7フレーム目、ここから霜出の逆襲が始まりました。
プロ入り2年目ですでにシルバーコレクターと呼ばれるほど、いつでも優勝できるだけの実力を持ちながら、あと一歩に泣いてきた霜出。その口惜しさを晴らす初優勝を果たすのは、今日しかない、そんな霜出の想いが天に通じたか、9フレーム目で西澤のストライクが途切れます。
西澤がパンチアウトを決めれば霜出がオールウェーしても届かず、逆に西澤はパンチアウトしなければ霜出に逆転優勝の目が出る、文字通りストライクが途切れた方が負ける10フレ勝負、場内が静まりかえるなか、1投目は両者ともにストライク。しかし先に投げた霜出が2投目もストライクを決めたことがプレッシャーになったか、西澤の2投目は厚めに入ってしまい、9本カウント。西澤がこれをカバーすればMAX236ピンとなり、霜出の3投目が9本カウントなら同点。ストライクなら7フレーム目からのオールウェーで西澤を待たずして優勝が確定するという状況で、霜出はみごとストライク。
中学生の時に父を亡くして以来、女手一つで育ててくれたというお母さんへ、劇的な大逆転勝利のリボンをかけて、初優勝という最高のプレゼントを贈ることが出来た霜出佳奈、トッププロへの扉を開きました!

感涙おさまらぬなか、花束贈呈のジュニアたちと
霜出佳奈(50期 No.559 フリー 千葉県出身)
優勝ボール:マスターマインドゼロ / ブランズウィック(サンブリッジ)
総合26位でベストアマ獲得!
古堅葉月選手(沖縄県選抜 北谷ボウル)

男子の 頂上決戦へと駒を進めた市川佑一と斉藤祐哉、どちらが勝っても初優勝・初タイトルの対戦は、滑り出しからターキーを決めた市川がワンマークリードを取ります。
しかし市川が続く4フレーム目でイージーミス、斉藤はストライクが来ないもののスプリットもして差を広げさせず、市川が8・9フレームでダブルを持ってくると、斉藤も勝負どころの9フレーム目にストライクを持って来て、10フレ勝負にもつれ込みました。
10フレーム1投目を先に投げる市川は、自力優勝の為にはストライクが欲しいところでしたが、7番ピンがタップ、9本カウントに。ここで斉藤は市川にプレッシャーをかけるべく、ボールチェンジで勝負に出たところ、見事ストライク。
そんな斉藤に圧されたか、市川が2投目を内に引っ張ってしまいこの7番ピンをミス。204ピンで終了となり、斉藤のミスを待つしかない状況に追い込まれてしまいます。
しかし勢いを得た斉藤が勝敗の分け目となる2投目をミスする筈もなく、またもストライクを決めて勝利を確定させました。
弟・斉藤琢哉に先を越されても気負わず、焦らず、マイペースで自分を鍛えてきた斉藤。愛妻の出身地であり、第二のふるさととも言うべきこの沖縄で、嬉しい初優勝を挙げました!

セブンティーンアイス杯恒例、勝利のアイスのお味はいかが?
斉藤祐哉
(49期 No.1233 桜ヶ丘ボウリングセンター 神奈川県出身)
優勝ボール:ドラスティック フュージョン・パープル / エボナイト社(レジェンドスター)
総合6位で堂々ベストアマ獲得!
村濱裕紀選手
(沖縄県選抜 名桜ボウル)

2018/05/26
「『グリコセブンティーンアイス杯』第6回プロアマボウリングトーナメント」 小森清人、800シリーズ達成!

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本日よりいよいよ開催となりました『グリコセブンティーンアイス杯』第6回プロアマボウリングトーナメントにて、小森清人が大会第1号の800シリーズを達成しました!
予選Aシフト第1シリーズ(1〜3G目)で249・278・278計805ピンを打ち、自身初(JPBA公認291号)の記録を達成した小森、ロケットスタートでAシフト首位をキープし、予選突破一番乗りを果たしました!

小森清人(49期 No.1225 フリー)
使用ボール:IQツアーエディション / ストーム社(ハイ・スポーツ社)

2018/05/25
「『グリコセブンティーンアイス杯』第6回プロアマボウリングトーナメント」 表敬訪問

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明日より開催となる「『グリコセブンティーンアイス杯』第6回プロアマボウリングトーナメント」を控え、本日、関係各所へ表敬訪問に伺いました。
沖縄県ボウリング場協会・米須義明会長、比嘉輝久事務局長とともに、JPBA谷口健会長がまずは今大会を放映してくださる沖縄テレビ放送へ訪問。町田宗浩会長、久保田憲二社長、赤嶺秀喜常務とお会いして、ボウリングの魅力を語りました。

沖縄テレビ放送にて
町田宗浩会長(右) 久保田憲二 社長(中) 赤嶺秀喜常務(左)と会談

次に那覇市役所へ向かい、知念覚副市長や那覇市教育委員会の皆様と会談。スポーツ談義に花を咲かせ、最後に沖縄県庁にて富川盛武副知事とお会いしました。
2009年以来9年ぶりとなる沖縄での公認トーナメント開催に、お忙しいなかお時間を割いてくださった皆様には大変なご期待を寄せて頂きました。選手はもちろん関係者一同、大会を盛り上げるべく頑張ります!

那覇市役所にて、知念覚副市長と会談
沖縄県庁にて(写真左から)
沖縄県ボウリング場協会・米須義明会長
富川盛武副知事
JPBA・谷口健会長
沖縄県ボウリング場協会・比嘉輝久事務局長

2018/05/23
「JPBAシーズントライアル2018スプリングシリーズ」全会場終了

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昨日、22日(火)のA会場新狭山グランドボウル及びD会場神戸スカイレーンをもちまして、シーズントライアルスプリングシリーズが終了致しました。
19日(土)に誕生したばかりの男子57期生にとってデビュー戦となった今回は、先輩プロ達が手本を見せてやるとばかりに奮闘しました。特にA会場で優勝した高橋延明は予選を48位、準決勝を8位で通過と各ステージごとに最下位通過だったにも関わらず、居並ぶ後輩プロをごぼう抜き、優勝決定戦では苦戦する永野すばるを相手になんと70ピン以上の大差で勝利。場内を大いに沸かせました。

【A会場優勝】
高橋延明
(23期 No.514 高尾スターレーン)
【B会場優勝】
小原照之
(32期 No.761 スターレーン
/ サウンドフラワー)
【C会場優勝】
橋俊彦
(55期 No.1365 小牧国際ボウル)
【D会場優勝】
添田道彦
(51期 No.1273 パニックボウル堺)

記録達成者
B会場にて自身2回目(JPBA公認1457号)のパーフェクト達成!

谷合貴志
(52期 No.1289 株式会社日本ケアクォリティ / 有限会社ユウキシステムサービス)

2018/05/19
第57回男子・51回女子プロボウラー資格取得テスト 終了

本日5/19、第57回男子・51回女子プロボウラー資格取得テストが全日程を終了し、新たに男子20名・女子10名のプロボウラーが誕生しましたこと、ご報告致します。
男子では4期生・藤村重定の次男、藤村隆史が実技テスト最終まで佐藤貴啓と熾烈なトップ争いを繰り広げ、わずか15ピン差で藤村のトップ合格となりました。
女子はJPBA史上3人目の愛媛県出身女子プロボウラー、18歳の越智真南がトップで合格。また、54期生ヤン・ヒョンギュの親戚、チャン・ヨンヒャンや、24期生・岡田貴美の姪である岡田友貴、43期生・小池和久と49期生・小池沙紀の兄妹で、48期生・小松永宜夫人の小松渚らも合格しました。
新人達は今後シーズントライアルスプリングシリーズを皮切りに、グリコセブンティーンアイス杯や女子出場優先順位決定戦にてプロデビュー致します。
プロボウリング界の未来を担う期待の新星達に、どうぞ温かいご声援をよろしくお願い致します。

男子トップ合格
藤村隆史( 57期 No.1394)
女子トップ合格
越智真南( 51期 No.568)
男子57期生
女子51期生

2018/05/14
訃報・渡辺さかえ氏ご逝去とお別れ会のご案内

先日5/8(火)に、かねてより病気療養中だった3期生・ライセンスNo.58、神奈川・東地区所属の渡辺さかえ 氏がご逝去されました。
享年76歳。謹んで皆様にご報告申し上げるとともに、哀悼の意を表します。
葬儀は故人のご遺志により、家族葬が執り行われましたが、有志によりお別れ会が催されます。つきまして、渡辺さかえ氏と親交のあった方々に広くお集まり頂きたく、こちらにてご案内させて頂きます。

<渡辺さかえプロお別れ会>
日時:平成30年6月18日(月) 午後2時より
会場:鎌倉プリンスホテル バンケットホール七里ヶ浜
会費:7,000円

お申込用紙等、詳細 PDF139KB

2018/05/09
「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2018」吉田文啓 大会第3号800シリーズ達成!

本日行われました「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2018」JPBA選抜大会F会場(ラウンドワン仙台苦竹店)第1シフト3Gシリーズにて、吉田文啓が自身初(JPBA公認290号)の800シリーズを達成しました!
278・258・269計805ピンを打ち出し、川添奨太、串田昭に続く大会第3号の記録達成で決勝大会進出を掴んだ吉田、こちらも決勝での活躍が期待されます!

F会場ぶっちぎりの成績で決勝大会進出!
吉田文啓
(35期 No.848 アソビックス/ハイ・スポーツ社)
 
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