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2025/6/29
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「中日杯2025東海オープンボウリングトーナメント」終了 |
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「中日杯2025東海オープンボウリングトーナメント」本日3日間の日程を終了しました。
アソビックスに会場を移しての2年目、アソビックスあさひにて男子予選、アソビックスかにえにて女子予選、そして準決勝〜決勝をアソビックスあさひにて開催しました。
予選10G、準決勝5G、そこから男女それぞれ3グループのブロックラウンドロビン4Gを経て決勝は男女それぞれ4名によるシュートアウト。先週に引き続き暑い6月でしたが、時間が経つにつれお客様が詰めかけ、決勝の時間には場内は熱気も最高潮となりました。
その決勝シュートアウト進出の男子は、10年ぶり2勝目を狙う 渡邉航明(49期 No.1220 新小岩サニーボウル/ハイ・スポーツ社/さくら)、TEAM JAPANとして世界を舞台に数々の戦歴・勝歴を持つ 吉田大祐選手(稲沢グランドボウル)、今年プロテストに合格したばかりの 倉持悠人(63期 No.1478 フリー)、決勝進出唯一の両手投げプレイヤー 竹永竜星(54期 No.1354 ラウンドワンジャパン)の4名、女子は、初の決勝進出 井ア寛菜(56期 No.623 勝田パークボウル)、プロ入り12年目で初優勝を狙う 小久保実希(47期 No.514 ジョイナスボウル/株式会社ハイ・スポーツ社)、通算7勝目を狙う 寺下智香(47期 No.507 神戸六甲ボウル/サンブリッジ)、昨年以来の3勝目を狙う 今井双葉(54期 No.587 ITカンファー株式会社)の4名でした。
まずは男子セミファイナル、上位2人が勝ち上がります。倉持、吉田選手、渡邉、竹永の順で全員がスペアカウントからのスタート、2フレでストライクを持ってきたのは吉田選手、倉持、渡邉の3名、竹永はオープンで一歩遅れます。吉田選手がそのまま早くもスパート、リードを取ります。倉持は1本が飛ばず足踏み、渡邉はダッチマン、竹永は4フレでようやくストライク、そんな序盤でした。
中盤、竹永、ここから追いかけたいところに5フレでまた捕まり、ちょっとエンジンが掛からない。吉田選手のストライクが6フレでストップ、渡邉がダッチマンを抜ける5フレでダブルを持ってきて2番手を取りますが、ターキーはならずの7番ピン残りをオープンに。これで3番手の倉持との差はワンマーク、終盤は2番手争いに突入します。しかし、危なげなく進めていた吉田選手は8フレに薄めからのスプリット、その間に着々とアジャストしてきた倉持がターキーで逆転、そして渡邉も必死に食らいついてのダブル、同ピンで勝者の決定は10フレにもつれ込みました。10フレ1投目、吉田選手はストライク、そして2投目は9番ピンに嫌われ、結果待ちになります。続く、倉持、ちょっとボールが外に出たように見えたがしっかり戻ってきれいなストライク。そして2投目は10ピン残り、これを取れば勝ち抜けとなります。しかし、ボールは外側へ流れ、本人も苦笑い。さらに結果待ち=渡邉の10フレに掛かることに。渡邉の1投目は果たして渾身のストライク。そして運命の2投目、しっかり投げたように見えましたが薄めの7本スプリット。これがコンディションのいたずらか、これで勝負あり、吉田選手と倉持の勝ち抜けとなりました。
続く女子セミファイナル、今井、小久保がストライクスタート、井アはスプリットでしたがカバー、寺下はスペアカウントでした。今井はバケットになった2フレをオープンに、序盤で最初にダブルを持ってきたのは井アでした。寺下は再度のボールチェンジが功を奏し3フレからアジャスト、ストライクを重ねていきます。井ア、一歩リードかと思われましたが、ターキー狙いのところ、手が滑ったか、オープンを喫し、今井は前半アジャストに苦戦でちょっと遅れ、リードは穴をあけていない寺下、小久保に代わります。
折り返し、今井が6フレにようやくストライクでしたが続かず。寺下が外からのクロスでひとり独走、井ア、今井が足踏みのところ、小久保は左レーンが合わないダッチマンでしたが8フレでようやくダッチマンを抜けてのガッツポーズ、2番手を確実なものにします。寺下のストライクは8フレで止まりますが、危なげなくフィニッシュ、小久保も気合のオールウェイで勝ち抜けとなりました。
男子優勝決定戦、吉田大祐選手 vs 倉持悠人、右投げ倉持からのスタートはストライク、左投げ吉田選手は9本カウントでした。倉持は真ん中より右側、外目からまっすぐ目のライン取りでダブル、しかしターキーはならずのところ、チョップしてのオープンを喫します。吉田選手は2フレからダブル、こちらもターキーはならずで同じくオープンとなって並びます。
中盤、5フレから吉田選手ダブル、倉持はアジャストに手間取り足踏み、しかも6フレに再度のオープン。ちょっと厳しい状況。しかし7フレ、危なげなく見えた吉田選手になんとビッグ4、本人も首を傾げます。倉持、起死回生なるかの1投、いや、しかしここでか?というビッグ4崩れのスプリットで追いつかず、ワンマーク半のビハインド。
終盤、8フレに吉田選手ストライク、倉持もストライク。9フレ、吉田選手のダブル狙いはボールが出きらなかったか、なんと厚めの5本カウント。そして倉持、このチャンスにダブルを持ってきて逆転します。続く倉持の10フレ1投目はまた外に出たようにみえましたが、きれいなストライクでの見事な逆転勝利を決めました。今年プロテストに受かってエントリー3戦目にして初タイトルを獲得したのは2005年生まれで今年まだ誕生日が来ていない19歳、男子最年少優勝の記録も更新しました。
最終 女子優勝決定戦、寺下智香 vs 小久保実希は47期の同期対決。両者ストライクスタート、そしてダブル、これは打ち合いになるかという期待、しかし寺下は3フレに痛い厚めスプリット、小久保がターキーで2マークリードです。
両者外目からのクロス気味のライン、寺下は4フレに気を取り直してのストライク、5th狙いの小久保の5フレは薄めからのスプリットになりました。寺下はそこから再びアジャスト、先ほどの穴を消し、さらにストライクを重ねます。しかし小久保も食らいつきます。ちょっと外に泳いだかと思われたボールはきれいにポケットに入ってダブル。ほぼ並び、寺下4ピンリードで終盤に入ります。
8フレ、寺下が10ピン残り、小久保チャンスでしたが、今度は薄めの5本残り、これは痛いカウントダウンでしたがしっかりカバー、まだわかりません。9フレ、両者ストライク、10フレ1投目を差に投げたのは寺下、歓声とともにストライク。そして小久保の1投目はこちらも気迫のストライク。勝負の2投目、寺下の渾身の1球はよーし!と叫ぶストライク。小久保の勝負の1投は無情の7番残り。ここで勝負あり。寺下の目に涙、自身通算7勝目、6年ぶりの優勝となりました。
好勝負が続いた東海オープン、また新たなチャンピオンが誕生し、今年も幕を閉じました。また来年の熱い戦いが楽しみです。 |
女子優勝: 寺下智香(47期 No.507 神戸六甲ボウル/サンブリッジ)
男子優勝:倉持悠人(63期 No.1478 フリー) |
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2025/6/22
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「大安興業プレゼンツシーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント2025」終了 |
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「大安興業プレゼンツシーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント2025」、本日伊勢原ボウリングセンターにて4日間の日程を終了しました。
JPBA男子プロボウラーズ選手会主催のドリームマッチに続く2大会目、21日には夏至ということで高い太陽と共により暑い6月となった中、優勝賞金500万円を目指しての血気溢れる男子プロたちの熱い戦いが繰り広げられました。
選抜4シフトからスタートし、予選を24ゲーム、最終日に準々決勝、準決勝に代わるTOP24ラウンド、TOP12ラウンドの長い12ゲームを投球し、決勝ステップラダー進出の4名は、1位通過 宮澤拓哉(61期 No.1445 パークレーン高崎・上武大学/サンブリッジ)、2位通過 山本勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス)、3位通過 内藤広人(61期 No.1452 岩屋キャノンボウル・株式会社ソシオジャパン)、4位通過 安里秀策(59期 No.1423 株式会社コロナワールド)でした。
決勝ステップラダー4位決定戦、内藤広人 vs 安里秀策、内藤からのスタート、両者スプリットからの静かな出だしとなりました。2フレスペアを挟んで内藤3フレにストライク、安里も同様に続きますがダブルにしたのは内藤でした。安里は薄めからの再度のスプリット、その隙に内藤がターキーに、逃げ切りを図ります。安里、5フレからダブル、追いかけますがターキーならずで中抜けの5本残りをオープン、ちょっと厳しいか。終盤、安里は8フレからダブルとするも、内藤が隙を作らずゲームをまとめ、勝ち上がりとなりました。
続いて3位決定戦、山本 勲 vs 内藤広人、山本からのスタートはスペアカウント、内藤はストライクでした。しかし2フレは内藤がベビーをオープンに、山本はストライク。
遅れたくない内藤でしたが、3フレまたしてもスプリットに見舞われ躓きます。山本は4フレストライク、ダッチマンは5フレのダブルで抜け出します。内藤、5フレ、ラッキーなストライク、これを切っ掛けにエンジンを掛けたい、そして6フレもメッセンジャーが来てのダブルとなって必死に追いかけます。山本リードの2マーク差での終盤、8フレ、内藤ストライクのところ、山本もストライク、そして9フレで内藤ダブル、ここは押さえておきたい山本、果たしてダブル、差が縮まりません。10フレ勝負、内藤の1投目、少し間を取ってサムホールに息を吹きかけて投じた渾身の1球は薄めから7番ピンがゆっくり倒れてターキーに。そして山本の1投目は薄めの8本カウント、これで内藤に勝ち目が出てきました。そして内藤の中目から外まで出した2投目はきれいにポケットに戻ってストライク。オールウェイで1ピン上回って勝ちとするか、まだ19歳とは思えない落ち着いた立ち居振る舞いからの勝負の3投目は場内の大歓声を呼んだ見事なストライクを決めて優勝決定戦にコマを進めました。
最終 優勝決定戦、宮澤拓哉 vs 内藤広人、トップシードの宮澤が負けた場合に再決定戦となる1戦です。両者ダブルスタート、しかし内藤は3フレに首をかしげるスプリット、そして宮澤も同じくスプリットになります。4フレ、宮澤が連続スプリットとなったところ、内藤は8本カウントをチョップ、まだ同ピンです。中盤、足踏みから先にストライクを持ってきたのは5フレ宮澤、そしてダブルにします。内藤は1歩遅れて6フレからダブル、食い下がります。しかし8フレにまたしてもスプリット、その間、宮澤はストライクを重ね、内藤ちょっと厳しいか。
結局、宮澤は隙を見せず、ゲームをしっかりまとめ、シーホースカップ初代チャンピオンの座を勝ち取り、自身通算3勝目としました。
JPBA男子プロボウラーズ選手会による男子プロのための大会は、9月のドリームマッチへと続きます。引き続き応援くださいますようお願いいたします。 |
優勝:宮澤拓哉(61期 No.1445 パークレーン高崎・上武大学/サンブリッジ) |
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2025/6/22
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斉藤琢哉 公認7-10スプリットメイド達成! |
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続いてTOP12ラウンド1G目 21L1F、斉藤琢哉(48期 No.1193 伊勢原ボウリングセンター)が大会第4号、自身3回目となる公認7-10スプリットメイド、第205号を達成しました。 |
斉藤琢哉(48期 No.1193 伊勢原ボウリングセンター) |
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達成ボール:BLACK WIDOW CLEAR / HAMMER(レジェンドスター) |
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川添奨太 公認パーフェクトゲーム達成! |
続いて TOP12ラウンド1G目 19-20Lにて川添奨太(49期 No.1219 ハイ・スポーツ社)が大会第8号、自身24回目となる公認パーフェクトゲーム、第1743号を達成しました。
川添は、この達成で男子パーフェクトゲーム達成回数 単独第4位更新です。 |
川添奨太(49期 No.1219 ハイ・スポーツ社) |
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達成ボール:IQ TOUR 78/U/ STORM(ハイ・スポーツ社) |
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山本 勲 公認パーフェクトゲーム達成! |
続いて TOP24ラウンド最終6G目3-4Lにて山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス)が昨日に続いての大会第7号、自身26回目となる公認パーフェクトゲーム、第1742号を達成しました。
山本は、この達成で男子パーフェクトゲーム達成回数 第2位タイとなりました。 |
山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス) |
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達成ボール:AccuLine Tour Premium VIII / ABS(ABS) |
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宮澤拓哉 公認パーフェクトゲーム達成! |
「大安興業プレゼンツシーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント」大会最終日、TOP24ラウンド2G目 15-16Lにて宮澤拓哉(61期 No.1445 パークレーン高崎・上武大学/サンブリッジ)が大会第6号、自身3回目となる公認パーフェクトゲーム、第1741号を達成しました。 |
宮澤拓哉(61期 No.1445 パークレーン高崎・上武大学/サンブリッジ) |
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達成ボール:TROUBLE MAKER / DV8(サンブリッジ) |
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2025/6/21
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山本 勲 公認パーフェクトゲーム達成! |
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続いて 予選ラウンド4thステージ最終6G目 17-18Lにて山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス)が大会第5号、自身25回目となる公認パーフェクトゲーム、第1740号を達成しました。
山本は、この達成で男子パーフェクトゲーム達成回数 第3位を更新しました。 |
山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス) |
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達成ボール:SUBZERO FORGE / MOTIV(ABS) |
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川添奨太 公認パーフェクトゲーム達成! |
「大安興業プレゼンツシーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント」大会3日目、予選ラウンド4thステージ4G目 15-16Lにて川添奨太(49期 No.1219 ハイ・スポーツ社)が大会第4号、自身23回目となる公認パーフェクトゲーム、第1739号を達成しました。
川添は、この達成で男子パーフェクトゲーム達成回数 単独第4位となりました。 |
川添奨太(49期 No.1219 ハイ・スポーツ社) |
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達成ボール:LOCK IT / STORM(ハイ・スポーツ社) |
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2025/6/20
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大久保雄矢 公認7-10スプリットメイド達成! |
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まだ続きます。 予選ラウンド 2ndステージ4G目 21L10F2投目、大久保雄矢(60期 No.1429 プロショップ・エム エムボウル)が大会第3号、自身2回目となる公認7-10スプリットメイド、第204号を達成しました。 |
大久保雄矢(60期 No.1429 プロショップ・エム エムボウル) |
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達成ボール:SWEEP HARD / Hi-SP(ハイ・スポーツ社) |
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藤村隆史 公認7-10スプリットメイド達成! |
続いて 予選ラウンド 2ndステージ3G目 13L10F2投目、藤村隆史(57期 No.1394 株式会社コロナワールド)が大会第2号、自身2回目となる公認7-10スプリットメイド、第203号を達成しました。 |
藤村隆史(57期 No.1394 株式会社コロナワールド) |
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達成ボール:Aspire / MOTIV(ABS) |
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新城一也 公認パーフェクトゲーム達成! |
続いて 予選ラウンド2ndステージ1G目 13-14Lにて新城一也(55期 No.1370 STEEL SPORTS)が大会第3号、自身3回目となる公認パーフェクトゲーム、第1738号を達成しました。 |
新城一也(55期 No.1370 STEEL SPORTS) |
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達成ボール:BLACK HAMMER URETHANE(レジェンドスター) |
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斉藤征哉 公認7-10スプリットメイド達成! |
「大安興業プレゼンツシーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント」大会2日目、予選ラウンド 1stステージ3G目 12L6Fにて斉藤征哉(47期 No.1180 江ノ島ボウル)が大会第1号、自身2回目となる公認7-10スプリットメイド、第202号を達成しました。 |
斉藤征哉(47期 No.1180 江ノ島ボウル) |
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達成ボール:Black Pearl URETHANE 78D / HAMMER(レジェンドスター) |
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2025/6/19
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松浦和彦 公認パーフェクトゲーム達成! |
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続いて 選抜大会Dシフト2G目 21-22Lにて松浦和彦(56期 No.1392 フリー)が大会第2号、自身3回目となる公認パーフェクトゲーム、第1737号を達成しました。 |
松浦和彦(56期 No.1392 フリー) |
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達成ボール:DARK CODE / STORM(ハイ・スポーツ社) |
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水野耕佑 公認パーフェクトゲーム達成! |
「大安興業プレゼンツシーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント」選抜大会Cシフト3G目25-26Lにて水野耕佑(56期 No.1384 岩屋キャノンボウル)が大会第1号、自身初となる公認パーフェクトゲーム、第1736号を達成しました。 |
水野耕佑(56期 No.1384 岩屋キャノンボウル) |
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達成ボール:NO DOUBT / RADICAL(サンブリッジ) |
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2025/6/08
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「スカイAカップ 2025プロボウリングレディース新人戦」終了 |
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「スカイAカップ 2025プロボウリングレディース新人戦」ボウリング王国スポルト八景店にて本日2日間の日程を終了しました。
出場選手は、去る5月にライセンスを取得した57期生を加えた44名のプロボウラーと将来プロボウラーになることを夢見るアマチュアボウラー17名、それぞれの頂点を目指して予選、準決勝と投球しました。
プロの部の決勝トーナメントは昨年同様、全て1ゲームマッチでの1回戦2試合、2回戦2試合、準決勝2試合、最後に優勝決定戦というダブルステップラダー方式です。
その決勝トーナメントの2回戦を勝ち上がり、準決勝にコマを進めたのは、
渡辺莉央(56期 No.622 ITカンファー株式会社)、原野萌花(53期 No.584 フラワーボウル)、金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ)、緒方彩音(55期 No.603 株式会社コロナワールド / 株式会社ボウルスター)の全員が初優勝を狙う4名でした。
まずは準決勝第1試合、金子萌夏 vs 緒方彩音、金子はスタートからストライクを重ね、緒方はスペアカウントが続きました。緒方のストライクが目覚めたのは4フレ、ここから巻き返しなるか、ターキーを持ってきます。しかし金子のストライクは止まりません。そして緒方のストライクは7フレでストップ、しかもタップでちょっと厳しいか。金子も8フレで止まりますが、緒方残念ながら猛追ならず、金子の勝ち上がりとなりました。
続く準決勝第2試合は渡辺莉央 vs 原野萌花、渡辺からのスタートはスペアカウント、原野はストライクでした。
渡辺は2フレに厚めからのスプリット、スパートが掛かり切らない中、原野は4thでゲームをリード、中盤からの渡辺の巻き返しに期待が掛かります。前半は左レーンのアジャストに苦戦の様子だった渡辺ですが、7、8フレにようやくダブルをもってきます。しかし9フレは10ピンに嫌われターキーならず、反撃ならず。半ばで小休止した原野でしたが、終盤に危なげなくゲームをまとめ、勝ち上がりを決めました。
進行はここでアマチュアの優勝決定戦に移ります。
1位通過 濱アりりあ選手(桜ヶ丘ボウリングセンター) vs 2位通過 網代羅夢選手(桜ヶ丘ボウリングセンター)という、共に桜ヶ丘ボウリングセンターにて投げている仲間同士の対戦となりました。スタート、濱ア選手はスペアカウント、網代選手はストライクでした。濱ア選手も2フレに綺麗なストライクを持ってきますが、序盤はダブルにした網代選手が一歩リードで中盤に入ります。濱ア選手ちょっと緊張しているか、あと1本を飛ばすのに苦戦の様子、ストライクが続きません。
2マーク差での後半戦、7フレ、網代選手がスプリットとなりますが、濱ア選手も同じくスプリットで差が縮まりません。結局、網代選手が終盤9フレからパンチアウトでゲームをまとめ、アマチュアの部優勝を勝ち取りました。来年の受験を予定とのこと、プロテストを楽しみです。
最終プロ優勝決定戦は、金子萌夏 vs 原野萌花、両者ストライクスタート、ダブルにしたのは原野、ワンマークリードで中盤へ。しかし4フレ、金子がストライクのところ、原野は薄目からの4本残りをオープン、金子が半マークリードに変わります。
後半、6フレからダブルを持ってきたのは金子、更に差を広げたいところ、しかし8フレ、ベビースプリットをオープンします。これでまた分からなくなりました。原野がその隙にダブル、金子も9フレにストライクで食い下がります。10フレ勝負、オールウェイしたい金子でしたが10ピンに嫌われ無念、原野がしっかりとゲームを締め、新人戦参加資格最終年で嬉しい初優勝を勝ち取りました。
「優勝したら涙が出るのかなと思ったけど嬉しすぎて出なかった」と小柄ながら大きなボウリングをするプロ入り5年目の頼もしいコメント、この先に続くレギュラーツアーでの勝ち星を獲りに向かいます。 |
プロの部優勝:原野萌花(53期 No.584 フラワーボウル) |
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アマの部優勝:網代羅夢選手(桜ヶ丘ボウリングセンター) |
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2025/6/07
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金子萌夏 公認7-10スプリットメイド達成! |
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続いて予選2G目、14L2フレにて金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ)が大会第1号、自身初となる公認7-10スプリットメイド、第28号を達成しました。 |
金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ) |
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達成ボール:TargetZone/ Brunswick(サンブリッジ) |
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川口茉紀 公認パーフェクトゲーム達成! |
本日からスタートしました「スカイAカップ 2025プロボウリングレディース新人戦」(B公認)、予選1G目9-10Lにて去る5月にプロ入りしました川口茉紀(57期 No.627 フリー)が大会第1号、自身初となる公認パーフェクトゲーム、第365号を達成しました。 |
川口茉紀(57期 No.627 フリー) |
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達成ボール:Hammer Effect / Hammer(レジェンドスター) |
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