トピックス

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2019/02/26
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2019 JPBA選抜大会

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チョン・ヨンヒャン、JPBA 公認296号パーフェクト達成!

JPBA選抜大会 D会場(ラウンドワン富士店)にて、第3シフト2G目に自身初となるパーフェクトを達成しました。

チョン・ヨンヒャン
チョン・ヨンヒャン(51期・No.572)
使用ボール:ソード・ナノ/Storm(ハイ・スポーツ社)

山本勲、JPBA 公認1506号パーフェクト & 公認第295号 800シリーズ達成!

JPBA選抜大会 D会場(ラウンドワン富士店)にて、第2シフト1G目に自身18回目となるパーフェクトを達成、その3Gシリーズを801(300・248・253)とし、自身5回目となる公認800シリーズを達成しました。

山本勲
山本 勲(44期・No.1078)
使用ボール:ゴールデン・ジャッカル/Motiv(アメリカンボウリングサービス)
 
2019/02/19
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2019 JPBA選抜大会

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平岡 勇人、JPBA公認1505号パーフェクト達成!

JPBA選抜大会 C会場(ラウンドワン岡山妹尾店)にて、第1シフト1G目に自身2回目となるパーフェクトを達成しました。

平岡 勇人
平岡勇人(53期・No.1343)
使用ボール:マーヴェルマックス・エリート/Storm(ハイ・スポーツ社)
 
2019/02/13
JPBAスポンサー感謝の集い 表彰のご報告

本日、大会開催など多岐にわたるご協賛を頂いたスポンサーの皆様をお招きして、そのご厚意に感謝の意を表するJPBAスポンサー感謝の集いが催されました。
席上では日本プロボウリング殿堂表彰が行われ、塚原次雄、谷口健、稲橋和枝ら3名が新たに殿堂入りとなりました。

塚原は1948年に男子4期生としてプロ入りし、1974年の初優勝から通算25勝を挙げて永久シード権を獲得。1974年に女子6期生としてプロ入りした稲橋も21勝を挙げて永久シード権を獲得、現在もレギュラーツアーに参戦し活躍中。1973年11期生でプロ入りの谷口は2017年から日本プロボウリング協会会長を務め、ボウリング業界の発展に貢献しています。

また2018年度年間表彰も行われ、男子ポイントランキング1位の山本 勲、賞金ランキング1位の和田 秀和、女子はポイントと賞金でランキング2冠となった姫路麗、アベレージ1位の松永裕美に記念の盾が贈られました。

2019年日本プロボウリング殿堂表彰
写真左から
塚原次雄(4期・No.68)、 谷口健(11期・No.346)、 稲橋和枝(6期・No.142)

2018年度年間表彰
写真左から
女子アベレージ1位:松永 裕美(37期・No.384 所属:ABS)
女子ポイント・賞金1位:姫路 麗(33期・No.352 所属:フタバボウル)
男子ポイント1位:山本 勲(44期・No.1078 所属:ABS)
男子賞金1位:和田 秀和(48期・No.1190 所属:ボウルアロー八尾/ABS)

2019/02/10
KUWATA CUP 2019〜みんなのボウリング大会〜

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男子プロボウラー部門・志摩竜太郎、師に支えられてビッグタイトル奪取!

9連続ストライクで勝利という劇的なエンディングを迎えた女子プロボウラー部門が決着し、とうとう大会の終わりを告げる男子プロボウラー部門、その決戦のゴングがヒカリエに鳴り渡りました。

対峙するはトップシード・太田 隆昌と、3位決定戦で渡邊 雄也を倒した志摩竜太郎。両者の年の差は20歳近くあれど、志摩がプロデビューする前から同じレフティとして相談したりアドバイスしたりしていたという旧知の仲。そして初優勝を賭けた者同士と因縁浅からぬ太田と志摩の対戦は、両者ストライクで滑り出すも、太田は2フレーム目、志摩は3フレーム目をスプリットからオープンフレームとし、序盤は志摩がワンマークリード。すでに渡邊との対戦でこの特設レーンを包む空気を肌で感じていたからなのか、それとも若さゆえなのか、大舞台のプレッシャーをものともせずに投球する志摩。

対する太田は初優勝、しかもKUWATA CUP初代王者のビッグタイトルにやや呑まれた感があり、自分のボウリングに集中することができません。
2フレーム目以降はオープンこそ出さないもののストライクが決まらず、特に右レーンに捕まってしまいます。

そうして太田がスコアを伸ばせない一方で志摩は中盤ターキーに成功。ここでぐっとリードを広げて太田にさらなるプレッシャーを与え、勝利を確定させました。

志摩が出身の熊本県で師事して以来、師弟関係にある黒川理一朗とともに投球の見直しを行い、成績が上向いてきたところで迎えたこのKUWATA CUP。決勝に残ったと知らせると、朝一番に熊本からわざわざ駆け付けてくれた黒川に最大の恩返しとなる初優勝、そして今後のプロボウラー人生にも燦然と輝くビッグタイトルを手に入れて一皮むけた志摩。今後のさらなる成長が期待されます!

男子プロボウラー部門優勝 志摩竜太郎
志摩竜太郎
(55期・No.1368 所属:川口スプリングレーンズ 出身:熊本県)
(優勝ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) IQツアーエディションU)


女子プロボウラー部門・中野麻理子が夢の舞台で涙なみだの初優勝を果たす!

アマチュア部門の決勝戦を終え、とうとうプロボウラー達が最後の決戦の場に登場しました。
東京ポートボウルにて行われた予選、準決勝を勝ち抜き、一番乗りでヒカリエへの切符を手に入れたのは昨年の新人戦で初優勝を挙げた新進気鋭の19歳、坂本 かや。続いて昨年から調子を上げてきた浅田 梨奈、プロ入り8年目のレフティ・中野麻理子。姫路 麗、松永 裕美の女王達、さらに寺下 智香や堂元 美佐、板倉奈智美らの実力派を下して来た若手達にとって、ここは公認トーナメント初優勝・初タイトルというだけでなく、KUWATA CUP初代女王という大金星を挙げる大きなチャンス。
この時、今ここにしかないチャンスを手に入れるべく、まずは2位通過の浅田と3位通過の中野による3位決定戦が行われました。
昨年の六甲クイーンズ4位決定戦で5ピン差の接戦を演じた浅田と中野。両者ともダブルで滑り出して以降、中盤はターキーを決めた浅田がリード。しかし浅田がレーンの変化に捕まると、息を吹き返した中野が浅田と入れ替わるようにストライクを繋げ、リードを奪い返します。
10フレーム目にようやくストライクを決めるも中野に追いつくことは叶わず、浅田の六甲でのリベンジ、そして悲願の初優勝はまたしてもお預けとなってしまいました。
3位決定戦を終えて後、大盛り上がりのエキシビションマッチを挟んでとうとう迎えた優勝決定戦。中野と坂本が最終決戦の舞台に上がります。
通常のトーナメントより長めのインターバルがあったことで、緊張がほぐれペースを取り戻せた中野。予選からトップを走ってきた坂本相手に臆することなく、出だしからストライクを連発します。
メンタルの強さには定評のある坂本も、初めての特設レーン、最高潮に盛り上がったヒカリエの空気をものともせず自分のボウリングを貫きますが、10番ピンがなかなか言うことを聞いてくれません。
そんな坂本を横目に、こちらも目の前の投球に没頭して自分のスコアさえ見ていなかったという中野はストライクを連発し、とうとう9フレーム目まで連続させました。
もしやここでパーフェクト優勝!?と会場内もどよめきましたが、残念ながら中野の10フレーム1投目は6・10番を残す8本カウント。しかしこれで後に投げる坂本がすべてストライクとしても中野に届かず、中野の初優勝が確定しました。
昨年の六甲クイーンズでは優勝決定戦まで進みながら、最後の最後、10フレーム2投目で7番ピンをミスして自滅し、初優勝を逃して口惜しい思いをした中野。
これまでの口惜しさや努力が報われてあまりあるほどのビッグタイトル、KUWATA CUPという日本中のボウラーが憧れた夢のタイトルを手に入れて悲願の初優勝を果たしました!

女子プロボウラー部門優勝 中野麻理子
中野麻理子
(45期・No.491 所属:ユーズボウル久留米 出身:福岡県)
(優勝ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) ソード・ナノ)


男子競技アマチュア部門は斎藤 祐太 選手が”半端ない”優勝!

そして女子競技アマとまた違う、”ボウリングの面白さ”を見せてくれた男子競技アマ。
ヒカリエ特設ホールに登場した斎藤 祐太 選手、原口 優馬 選手、進 貴行 選手の3名はアマチュアながらも実力はプロにも劣らぬ折り紙付き。
ターキーでスタートした進選手がまず飛び出し、ストライクで滑り出しの原口選手が後に続き、スペアスタートで2フレーム目はオープンとした斎藤選手が2人の背中を追う形になる、と、思われたのもつかの間でした。
先を行く進選手、原口選手が中盤でレーンコンディションの変化に捕まると、3フレーム目からストライクを繋げる斎藤選手があっという間に逆転。「昨夜一晩かけて作った」という応援幕(写真参照)を手に、声援を送ってくれるボウリング仲間に応えるかのように、斎藤もストライクを重ねてヒカリエに咆吼を轟かせます。
5連続ストライクに成功したところで8フレーム目に途切れ、スペアとしましたが、進選手、原口選手は同じ8フレーム目をスプリットからオープンフレームに。
しかしこれで心が折れてしまうようなメンタルの持ち主がこのヒカリエ特設ホールに立てる筈もありません。原口選手は9フレーム目からのオールウェー、進選手もダブルを決めて先を行く斎藤選手に詰め寄ります。ところが追い上げられている筈の斎藤選手もまた9フレーム目からターキーに成功。最後まで追ってきた進選手を蹴散らしました。
お母様の代からという筋金入りのサザンオールスターズファンでもあるという斎藤選手。40周年グッズの青いシャツにネームを入れてユニフォームにしたほど気合いを入れてきたこのKUWATA CUP、見事初代競技アマチュア王者の座を手に入れました!

男子競技アマチュア部門優勝 斎藤祐太選手
斎藤祐太選手(神奈川)


女子競技アマチュア部門 堀井 春花 選手が逃げ切り優勝!

勝負よりもボウリングそのものを楽しんだジュニア、一般アマチュア部門から空気は一転。
日本全国から生え抜きの上位3名によるガチンコ勝負が繰り広げられた競技アマチュア部門。まずは女子部門の決勝戦が行われました。
弱冠13歳の石田 万音 選手を筆頭に、16歳の岩元美咲希選手、20歳の堀井 春花 選手と若さ溢れる顔ぶれが出揃った女子部門は、しかし三者ともに大苦戦。持ち味を生かした自分のボウリングが出来ず、全員ストライクを繋げることができません。
そんな我慢大会から、3度のスプリットに泣かされた岩元選手が最初に脱落。堀井選手が7・8フレーム目にようやくダブルを決めますが、続く9フレーム目をオープンに。リードを広げることができず絶体絶命かと思われましたが、岩元選手も9・10フレームとストライクに繋げられず堀井選手に追いつくこと叶いません。
3名の中では最年長の堀井選手、後輩達へ先輩としての面目を保つ嬉しい勝利となりました!

 
女子競技アマチュア部門優勝 堀井春花選手
堀井春花選手(大阪)


一般アマチュアの部、川瀬 竜彦 選手が頂点に立つ!

KUWATA CUP 2019最大の特徴はマイボウラーだけでなく、ハウスボウラーの戦いでもあること。そして同時に、戦うだけでなく楽しむ為の大会でもあること。
そんなKUWATA CUPの特徴をもっともよく表していたのが一般アマチュア部門ではないでしょうか。
ジュニア部門と同じく多大なるご参加を頂いた全国予選会を勝ち抜き、品川会場に集った人数なんと383名。そこから一次、二次予選、準決勝を勝ち抜いて渋谷ヒカリエ特設レーンに立つことを許されたのは、中田 健人 選手、川瀬 竜彦 選手、渥美 裕斗 選手、能松 真也 選手、奥村 卓也 選手、遠藤 賢一 選手ら6名。北海道から宮城、東京、愛知、三重と住むところはバラバラでも、20代半ばから30代と年齢が近く、何よりボウリング好きという大きな共通項を持つ者同士、すぐに打ち解けるのも当然と言えるでしょう。
さらに言えば全国予選会からヒカリエまでの道を同じく歩んできただけに、もはや気分は苦楽を分かち合い、ともに戦ってきた戦友。一緒に憧れの特設レーンにあがれば、まるで昔からリーグで投げてきた気の合う仲間達のように、ライバルの垣根を越えてストライクが決まれば祝福のハイタッチ、ミスすれば励ましのグータッチ。こんなに観戦していて和やかな気持ちになれるボウリングの試合があったでしょうか。
それでもやはり勝負は勝負。ストライク合戦の末に川瀬選手と能松選手の2名が頭一つ飛び出します。
ジュニア部門と同じく、先に投げ終えた能松選手を川瀬選手がストライクで追わねばならない展開となりましたが、「全国予選会も本大会も2位だったのでヒカリエでは絶対優勝」を目標に掲げた川瀬選手は、9フレーム目からターキーを決めて能松選手を撃墜。
全国予選会も2位とは言えど”これは本当にハウスボールでのスコアなのか?”と驚かれていた、3G758ピンを打った実力は伊達ではないと証明する、見事な逆転優勝を果たしました!

なお余談ではありますが、6名のファイナリスト達は決勝戦終了後、控え室に戻って早速LINEアドレスを交換してました。住むところは遠く離れていてもまた会おうと、ボウリングを通じて芽生えた友情は本物。これもまた桑田さんのボウリング愛の賜物です!

一般アマチュア部門優勝 川瀬竜彦選手
川瀬竜彦選手(東京)


ジュニアアマチュア部門・小松 巧実 選手がわずか1ピン差の逃げ切り優勝!

今や日本一有名なボウラーにして、日本一ボウリングを愛する男・桑田佳祐。
そんな桑田さんが旗振りとなって実現したボウリング愛溢れる大会、KUWATA CUP 2019〜みんなのボウリング大会〜がとうとう本日最終日を迎えてしまいました。
"みんなのボウリング大会"と銘打つだけあって、マイボウラーはもちろん、ボウリングをあまりしたことがない人にも楽しんでもらおうとハウスボールで参加の一般部門も設けられた今大会。ストライクが取れればもちろん嬉しい、スペアも格別、だけどミスしてもガターしちゃってもボウリングは楽しい!と会場内は笑顔の花がいっぱいに咲いていました。
とはいえやっぱり勝負は勝負。ボウリングは楽しい、でも勝てればもっと嬉しい!そんなピュアなボウリングを全身で表すジュニアアマチュア部門の決勝戦は、全国予選会を勝ち抜いた117名、その中からさらに品川での激戦を経てファイナルステージ・渋谷ヒカリエ特設レーンに立った6名による1Gマッチにて行われました。
1位通過は愛知から参加の小学4年生、中易 快翔 選手。2位通過の小松 巧実 選手と3位通過の若杉 建介 選手はともに東京の小学5年生。
「優勝したら桑田さんと一緒に歌いたい」と意気込みを見せた4位通過・斎藤 大哉 選手は埼玉から参加の小学3年生。5位通過で6名中唯一右の片手投げだった小学3年生の三橋 湘 選手と、全国予選会2位の6年生・川合 亜門 選手。
昨日の予選、準決勝ではとても元気に投球していた6名のジュニア達でしたが、ここで投げる為に練習してきたという夢の舞台、ヒカリエ特設レーンの空気に飲まれてしまったかゲーム序盤はなかなか思うように投げることが出来ません。
しかしそこは順応性の高い子供達のこと。徐々に自分のテンションを取り戻し、元気いっぱいの投球を見せてくれました。なかでもやはり予選をトップで通過した中易選手、小松選手はハウスボールでも手堅くまとめ、見応えあるゲーム展開に。
しかし折り返しの5フレーム目までノーミスだった中易選手が後半にかけてスプリットが増え、反対に7フレーム目からノーミスの小松選手が徐々に追い上げて中易選手の背中を捕まえます。
そして先に投げる小松選手が173ピンで終了。中易選手がパンチアウトに成功すれば小松選手と同ピンとなり、優勝の行方はワンショットプレーオフに委ねられることとなりますが、ストライクが切れた時点で即小松選手の勝利が確定します。
自己PRで「連続ストライクが得意」と書いた中易選手に、「もう負ける!」とうなだれる小松選手。そのPR通りに中易選手は1投目、2投目と危なげなくストライクを決めてテンションもMAX!
このテンポの良さとテンションなら3投目もストライクなるかと思われましたが、最後の一投はブルックリンに入ってしまい、ストライクならず9本カウントで終了。わずか1ピン差で小松選手の逃げ切り優勝となりました。
「嬉しさで気持ちはいっぱいだったけど、勝ってほーっとして、みんなに注目されてると思ったら涙が出た」と涙ながらの優勝インタビューに答えた小松選手。追われる怖さや勝利の喜び、そんなボウリングの深い魅力にますますハマってくれたのではないでしょうか。今度はマイボールを投げる姿も見せてくれると期待しております!

ジュニアアマチュア部門優勝 小松巧実選手
小松巧実選手(東京)

2019/02/08
KUWATA CUP 2019 〜みんなのボウリング大会〜

大会ページ

山崎 行夫、大会第5号パーフェクト達成!

同じく男子プロ2次予選、最終の4G目で山崎 行夫が大会第5号にして自身19回目(JPBA公認1504号)のパーフェクトを達成しました!
しかも今回、山崎は70歳96日での達成。矢島 純一が持つ70歳64日の記録を約一ヶ月上回り、最年長達成記録の更新となりました!

山崎行夫
山崎行夫(11期・No.349 所属:フリー)
(使用ボール:ハンマー社(レジェンドスター) ブラックウィドウプラチナ)

田坂 大輔、大会第4号パーフェクト達成!

2次予選でも田坂 大輔がやってくれました!
男子プロ2次予選2G目、2017年の関西オープン以来自身4回目(JPBA公認1503号)のパーフェクトを達成した田坂、まずは明日の準決勝進出をほぼ確定させます!

田坂 大輔 (42期・No.1033 所属:京急開発(株)/平和島スターボウル/ABS)
(使用ボール:900グローバル社(ABS) トゥルースパール)

太田 隆昌、大会第3号パーフェクト達成!

ナインコールの嵐は止まず!男子プロ第一次予選7G目、今度は太田 隆昌が昨年のジャパンオープン以来自身7回目(JPBA公認1502号)、大会第3号パーフェクトを達成しました!
第一次予選突破に向けて品川のボルテージがますますあがっております!

太田隆昌 (37期・No.905 所属:宏栄ボウル/サンブリッジ)
(使用ボール:DV8(サンブリッジ) ノートリアス)

橋 俊彦、大会第2号パーフェクト達成!

ナインコール続出の品川プリンスホテルボウリングセンターにて、男子プロ予選4G目に大会第2号パーフェクトを橋 俊彦が達成致しました!2017年シーズントライアルサマーシリーズ以来自身5回目(JPBA公認1501号)の記録達成で、まずは明日の準決勝、東京ポートボウルを目指します!

橋 俊彦 (55期・No.1365 所属:トドロキボウル)
(使用ボール:ブランズウィック社(サンブリッジ) マスターマインドゼロソリッド)

入口 光司、大会第1号パーフェクト達成!

いよいよお待ちかねのKUWATA CUP 2019〜みんなのボウリング大会〜が本日より開幕致しました!
男女2会場に分かれて予選が行われる本日、男子会場にてプロ予選初っ端の1G目に出ましたパーフェクト!
入口 光司が2年ぶり自身3回目(JPBA公認1500号)の記録を達成。幸先のよいスタートを切りました!

入口 光司 (54期・No.1349 所属:ラウンドワン)
(使用ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) フィジックス
 
2019/02/03
JPBA WOMEN'S ALL☆STAR GAME 2019

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姫路 麗、開幕戦優勝にして永久シードに王手を掛ける19勝目!


北小金ボウル 浮谷 亨 社長より花束贈呈
姫路 麗
(33期・No.352 所属:フタバボウル 出身:大阪府)
(優勝ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) フィジックス)


2019年の球春到来を告げる、JPBA WOMEN’S ALL STAR☆GAME。わずか24名の選ばれたトッププロが集い、繰り広げられた華麗にして熱い戦いを、姫路 麗が制しました!
オールスター戦の名に相応しく、今季シードプロ18名と、20勝以上を挙げて永久シード権を持つ斉藤志乃ぶ、稲橋 和枝、時本美津子、そして主催者推薦枠で参戦の鈴木 理沙ら豪華な顔ぶれが出揃う今大会、予選はラウンドロビン方式にて行われました。
ラウンドロビン方式とは総当たり戦のマッチゲームが行われ、勝者には1勝につき30ポイントが加算されます。さらにスコアが200ピン以上の場合は1ピンにつき1ポイントが加算されますが、逆に199ピン以下の場合は1ピンごとに1ポイントのマイナスとなってしまう為、ただ勝てば良いというものではなく、常に高いスコアを打つことが必要とされるハイレベルな戦いです。まして今大会は異例の24名による総当たり戦とあって、長丁場でも調子を乱さない体力と集中力も求められるシビアな予選となりました。
しかしそれだけに名勝負も多く生まれ、予選9G目に大会第1号パーフェクトを達成し、昨年の全日本女子プロ選手権覇者・佐藤まさみを板倉奈智美が下しましたが、予選も終盤に差し掛かった21G目で堂元 美佐に今度は板倉がパーフェクトをくらって敗北するなど誰が予想できたでしょう。
他にも堂元VS霜出 佳奈戦では278ピンというビッグゲームでの引き分け、年の差48歳の稲橋VS坂本 かや戦でベテラン稲橋が5ピン差の接戦を制し、はたまた49歳差の稲橋VS水谷 若菜戦では水谷が290ピンを打って稲橋を圧勝。斉藤と時本、稲橋らによる長年のボウリングファンを喜ばせる大ベテラン同士の対決など、どのゲームも話題性と見応えがあり、北小金ボウルに集まったボウリングファンを沸かせました。
そんな技術と体力、そして負けても次で取り返す不屈のメンタルが重要な長い勝負では順位の変動もせわしなく、予選前半では決勝進出圏外だった内藤が後半で追い上げ、堂元・姫路・坂本の4人で抜きつ抜かれつのトップシード争いを繰り広げ、残る一席を巡る5位争いには松尾 星伽、久保田彩花、板倉、佐藤、鈴木、そして前半で出遅れた松永 裕美と名和 秋ら追い上げ組も加わり、終盤では稲橋や本間由佳梨らも浮上してきて大乱戦の様相を呈しましたが、松尾が白星を重ねて席を取り戻し、決勝ステップラダー進出5名が出揃いました。
そして始まった決勝ステップラダー、まずは5位決定戦で坂本と松尾が対戦。49期生同士、ライセンスナンバーも1番違いの、友にしてライバルと言える二人の対決は、両者ともスプリットからオープンフレームを出しましたが終盤にかけて4連続ストライクを決めた松尾が勝利。
しかしその松尾も姫路との4位決定戦では調子を崩し、イージーミスを連発して自滅。70ピン以上の大差で完勝した姫路が堂元の待ち受ける3位決定戦へと駒を進めます。
対松尾戦では好調に見えた姫路、ここに来て投球のタイミングを崩してしまい、その後もイメージを引きずってしまい投球が安定しません。姫路自身も「またタイミングが狂ってしまったら」と内心はパニック状態だったと語ります。
しかしそれで終わってしまわないのが姫路 麗。不安や焦りに駆られても、とにかく前へ投げるしかないのだと気持ちを切り替え、けれどそこは勢いだけで投げるのではなく、左右のレーンコンディションの違いをメモに取り、その都度立ち位置を確認する慎重さも併せ持ち、オープンフレームを出さない丁寧なボウリングに立ち返ります。さらにはレーンを掴みきれていない堂元も攻めあぐねて追い抜くことができず、姫路が7ピン差で逃げ切りました。
トップシード・内藤と姫路の優勝決定戦、先投げの姫路は1フレーム目に3・6・7・9・10番を残すいきなりのスプリット。3位決定戦での姫路らしからぬ乱れをまだ引きずっているのかと思わせましたが、何とこれを見事カバーします。
内藤にとっては昨年12月のプリンスカップ以来、2度目の初優勝がかかった優勝決定戦。何としても今度こそ勝ちたいところですが、初っ端のスプリットもカバーした”女王”姫路という大きな壁はそう簡単にリードを許してくれません。姫路を相手にも臆することなく、持ち味の冷静なボウリングでノーミスを守りますが点差は中盤までほぼ互角。しかし大事な勝負どころの8・9フレームでダブルに成功し、姫路に敗北を覚悟させるほどのプレッシャーを与えます。
ところが正念場の10フレーム1投目、内藤は4・5番を残すスプリット。万事休すかと思われたところでなんと姫路の1投目も2・4・5・8番を残してしまいます。これをお互いカバーし、3投目をストライクとすると内藤は215ピンで、姫路は207ピン。内藤にまだ優勝のチャンスは残されましたが、2投目は無情にも5番ピンのみを倒し、203ピンで終了となってしまいました。
内藤はもう後は姫路のミスを待つしかない状況で、しかし姫路はこれを無事カバー。そして運命の3投目、姫路は7本以上で勝利のところを9本倒し、わずか3ピン差の逆転優勝を果たしました。
北小金ボウルを第2のホームと呼ぶ姫路、その勝利を信じて見守る多くのファンの期待に応え、2年連続の開幕戦優勝を果たし、悲願の永久シードに王手をかける19勝目となりました!
最後になりましたが「今年中に永久シードとなって、来年またこの大会に出たい」と姫路が語ったように、これだけの見応えあるオールスター戦を開催してくださった北小金ボウル様に感謝して、来年の再会を期待致します。  


表彰式のこぼれ話☆

表彰式中、優勝者の姫路麗には「おはようスパンク」のバック、選手全員に手描きのサイン色紙がセンタースタッフにより贈られました。そのサインの主はなんと千葉県出身の漫画家、たかなししずえ先生! 懐かしの名作「おはようスパンク」で一世を風靡し、人気アニメ「おジャ魔女どれみ」のコミカライズも手がけたたかなし先生が選手一人一人にあててスパンクやどれみのイラスト入りの色紙を準備してくださったとのことで、これには姫路も興奮!北小金ボウル様によるサプライズにみんな大喜びでした!


堂元 美佐、大会第3号パーフェクト達成!

さらに出ました大会第3号パーフェクト!予選後半9G(通算21G)目に堂元 美佐が約2年ぶり自身6回目(JPBA公認295号)の記録を達成しました!
内藤真裕実、姫路 麗らとの激しい首位争いを制してトップシードなるか?24人のトップスター達の戦いはいよいよ佳境に突入です!


何だかもう泣きそう
堂元 美佐
(35期・No.369 所属:D-ROADW/ハイ・スポーツ社)
(使用ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) ハイロードライブ)

内藤真裕実、大会第2号パーフェクト達成!

予選も後半に突入したところで出ました大会第2号!
予選ラウンドロビン後半3G(通算15G)目、内藤真裕実が2017年の全日本女子以来自身2回目(JPBA公認294号)のパーフェクトを達成。このままファイナルラウンド進出枠を確保なるか、ご注目下さい!


輝く笑顔
内藤真裕実
(48期・No.523 所属:フリー/サンブリッジ)
(使用ボール:ブランズウィック社(サンブリッジ) オーラECAハイブリッド)
2019/02/02
JPBA WOMEN'S ALL☆STAR GAME 2019

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板倉奈智美、大会第1号パーフェクト達成!

今季女子開幕戦にして北小金ボウル50周年を記念するJPBA WOMEN'S ALL☆STAR GAME 2019が本日その熱戦の火蓋を切って落としました!
24人総当たりの予選ラウンドロビン前半が行われるなか、9G目に板倉奈智美が大会第1号、自身7回目(JPBA公認293号)のパーフェクトを達成。場内を一層盛り上げてくれました!

板倉奈智美
大きくバンザイ!
板倉奈智美
(36期・No.372 所属:ハイ・スポーツ社)
(使用ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) マスターソニック)
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