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第39回 JLBCクイーンズオープンプリンスカップ

開催要項
期 日
2016年12月21日(水)〜24日(土)
会 場
 
品川プリンスホテルボウリングセンター (BW80L 合成レーン)
〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30
TEL.03-3440-1116 / FAX.:03-5421-7877
主 催
ジャパンレディースボウリングクラブ
後 援
品川プリンスホテル / スポーツニッポン新聞社
協 賛
株式会社日立製作所 / 三菱電機株式会社 / 大塚製薬株式会社 / 株式会社フジ・アウトソーシング / 株式会社PMジャパン 他各社
公 認
公益社団法人日本プロボウリング協会
賞金
総額
6,500,000円(優勝賞金1,600,000円) 
☆パーフェクト賞:決勝トーナメント1回戦〜準決勝 1本に付き5万円 (提供:品川プリンスホテル)
☆パーフェクト賞:優勝決定戦 50万円(提供:品川プリンスホテル)
プロアマ本大会〜決勝 SPH300(美容液)(提供:株式会社あさひ)
入場料
2日間通し券 1,500円
1日券 1,000円
※中学生以下無料
出 場
<プロ>
2016年下半期出場有資格者155名+推薦選手(5名)

<アマチュア選手>
フリーエントリー
資 料
開催要項(プロ用) 85KB
開催要項(アマチュア選手用) 85KB アマチュア選手参加申込書 76KB

ホテル宿泊申込書 73KB

エントリーリスト PDF143KB
日程&成績
12/21
アマ選抜大会第1・第2シフト 6G
12/22
アマ選抜大会第3シフト 6G
 
前夜祭
12/23
予選 8G
シフト表 PDF104KB
レーン移動表 PDF138KB
 
開会式
 
8G成績 PDF190KB
12/24
決勝トーナメント
 
最終成績 PDF275KB
大会記録
パーフェクト達成者
なし
 
800シリーズ達成者
なし
 
7-10スプリットメイド達成者
なし
 
【 優勝 桑藤美樹!】
(45期 No.494 株式会社スポルト 埼玉県出身)
優勝ボール:INVADER NEO / PRO-am(ABS)

★第39回JLBCクィーンズオープンプリンスカップ 桑藤美樹、大会史上初のレフティ制覇!

2016年最後を飾るJLBCクイーンズオープンプリンスカップが、本日とうとう最終日を迎えました。
予選8Gを通過した各シフト上位48名、総勢96名によるガチンコ勝負の決勝トーナメントは、今年も様々なドラマを生み出しました。
2回戦で吉田真由美と寺下智香、3回戦で姫路麗と堂元美佐らポイントランキング上位組が敗退していく大番狂わせが続出。一方で小池沙紀や小久保実希、秋山希望、坂倉にいなといった新人組の健闘が光りました。
頂点を決するファイナルステージには、女王・松永裕美をワンショットプレーオフの末に撃破した堀内綾、前屋瑠美・内藤真裕実・秋山の今をときめく若手組にいずれも僅差での勝利となった近藤文美、近藤とは対照的に初戦から対戦相手に大差で勝ち続けた桑藤美樹、そして堂元を倒した宇山侑花ら4名が集結。堀内、宇山は優勝経験はなくとも実力は折り紙付き。桑藤は今季2勝目を挙げ、近藤はプリンスカップとの相性の良さには定評があり、誰が優勝しても不思議のない顔ぶれが出揃います。
優勝決定戦進出を決める4名による準決勝は、滑り出しはほぼ互角ペースでしたが、4フレーム目から桑藤がストライクを連発し頭一つリード。近藤はダブルの後のオープンフレームが響いて一歩後退し、その後はストライクを繋げることができず脱落。宇山・堀内は中盤にターキーを決めて桑藤を追いますが、堀内は8フレーム目にスプリットからのオープンフレーム。これが勝負の分け目となり、桑藤と宇山が優勝決定戦へと駒を進めました。
先に行われた全日本女子プロボウリング選手権にて、もっとも難しいと言われたミディアムパターンの準決勝9Gでただ一人200AVGを越えた宇山と、宇山には及ばずとも同じく準決勝で順位を上げた桑藤。両者とも「あの全日本女子のミディアムを投げたお陰でコントロールが良くなった」と語ります。そしてその経験はこのプリンスカップにて、最高の形で活かされたのではないでしょうか。
ゲーム開始からストライクを連発する桑藤と宇山。特に1フレーム目からストライクが途切れない宇山には、決勝パーフェクトの期待が高まります。
しかし「相手が打つなら自分はそれ以上に打てばいい」と強気を覗かせる桑藤が黙って置いて行かれるわけがなく、2フレーム目のスペア以降はしっかりとストライクを重ね、先を行く宇山に食らいつきます。
パーフェクトへの期待が痛いほどに高まるなか迎えた、勝負どころの9フレーム目。宇山のボールはわずかに外へ出てしまい、2番ピンを残す9本カウント。これを宇山がカバーしたところで、そのままパンチアウトと繋げれば279ピンでフィニッシュ。対する桑藤はオールウェーに成功すれば280ピンでフィニッシュとなり、確実に自力で優勝するには最後の最後までストライクが必要という、極めて苦しい展開に。
しかし桑藤が掲げた今季の目標は、”AVG215以上”と”ランキング上位”、そして”レギュラーツアー優勝”。このプリンスカップが3つめの目標を達成する最後のチャンス。その為には何としてもストライクを決めなければなりません。震えが止まらないほどの緊張を感じながらも、10フレーム1投目、桑藤はストライクに成功。紙一重で追ってくる宇山もまたストライク。「ストライクが切れた瞬間に負ける」、そんな痛いほど張り詰めた空気の中、淡々とストライクを決める桑藤と宇山。
そして運命の10フレーム3投目、先を投げる桑藤はストライクなら優勝が確定、9本以下なら宇山のミスを待たねばならない状況のなか、見事ストライクに成功。宇山の最終投球を待たずして、自力優勝を掴み取りました。
しかしながら決勝パーフェクトを目前にし、さらに敗北が確定した状況でもきっちり最後までストライクを決め、メンタルの強さを見せてくれた宇山も、初優勝までそう長い時間を必要としないでしょう。
そんな宇山とプリンスカップ大会史上初のレフティ制覇となった桑藤、両者の戦いは2016年の最後を飾るに相応しい、まさに激戦の名勝負となりました!

優勝副賞
株式会社日立製作所様ご提供
ロボットクリーナーミニマル RV-DX1
株式会社フジアウトソーシング様ご提供
ヘアーウィッグ
株式会社PM-Japan様ご提供
酸素ジュース
大塚製薬株式会社様ご提供
オロナミンC&ポカリスエットイオンウォーター
株式会社S・S・I様ご提供
仙生露 エキスロイヤル
品川プリンスホテル様ご提供
ホテル宿泊券1泊2食付
<ベストアマ>
4回戦進出、堂々10位入賞でベストアマ獲得!
吉川真弓選手
(神奈川・大磯プリンスホテルボウリングセンター)
アマチュア表彰
 
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