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スカイAカップ第39回関西オープン(女子)

開催要項
期 日
2018年3月29日(木)〜3月31日(土)
会 場
 
イーグルボウル (BW 60L 合成レーン)
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-3-9
TEL.06-6394-3232 / FAX.06-6397-0573
主 催
関西ボウリング場協会 / 日本プロボウリング協会 関西東・西・南地区
後 援
報知新聞社 / 日刊スポーツ新聞社 / デイリースポーツ / 公益社団法人日本ボウリング場協会
特別協賛
サンブリッジグループ / 株式会社サンブリッジ / 株式会社サンリッチインターナショナル /
株式会社あさひ葡萄の宝
協 賛
協賛企業各社
特別協力
株式会社スカイA
主管運営
関西オープン実行委員会
賞金総額
5,000,000円(優勝賞金120万円)
☆パーフェクト賞 総額100,000円 ※均等割り
☆パーフェクト賞 美容エッセンスSPH300(提供:株式会社あさひ)
入場料
3日間通し券 4,000円 / ・当日券 2,000円
※高校生以下・JPBA賛助会員無料(会員証をご持参下さい)
※チケットぴあ(Pコード 675-112)にて2月10日(土)より一般発売開始
(但し、3日間通し券の前売り券のみ対応 4,000円→3,600円)
TV放映
#1 4/21(土)12:00〜13:15 準決勝(1)
#2 4/22(日)12:00〜13:15 準決勝(2)・決勝ラウンドロビン(1)
#3 4/25(水)19:00〜20:15 決勝ラウンドロビン(2)
#4 4/30(月)13:00〜14:15 決勝ラウンドロビン(3)
#5 5/6(日)12:15〜13:45 決勝ステップラダー

※都合により放送日時が変更になる場合がありますので、詳しくはスカイAホームページでご確認ください。
出場
<プロ>
2018JPBA女子トーナメントプロ 152名
第1シードプロ (TS・永久シード・前年度優勝者シード・歴代優勝者シード含む)及び
第2シードプロ(セカンドプロ・準永久シード)を含む
2018上半期出場優先順位上位145名 及び主催者推薦 7名

<アマチュア>
女子アマチュアボウラー 40名
(※前回ベストアマ含む)
資 料
開催要項 111KB

個人特別協賛募集のご案内 PDF87KB

参加プロ一覧 PDF99KB
前年度
2016年(女子)
2017年(男子)
日程&成績
3/29
予選前半6G
レーン移動表 PDF125KB
6G成績 PDF146KB
 
開会式
3/30
予選後半6G
 
12G成績 PDF178KB
3/31
準決勝5G
レーン移動表 PDF78KB
 
5G成績 PDF184KB
 
決勝ラウンドロビン8G
8G成績 PDF31KB
 
最終成績 PDF152KB
大会記録
パーフェクト達成者
公認275号 / 決勝ステップラダー・優勝決定戦
姫路 麗(33期 No.352)
 
800シリーズ達成者
なし
 
7-10スプリットメイド達成者
なし
 
決勝ラウンドロビン進出者
1位進出
坂本かや
2位進出
松永裕美
3位進出
霜出佳奈
4位進出
寺下智香
5位進出
近藤文美
6位進出
姫路麗
7位進出
水谷若菜
8位進出
稲橋和枝
決勝ステップラダー進出者
1位通過
姫路麗
2位通過
寺下智香
3位通過
松永裕美
4位通過
霜出佳奈
 
 
【 優勝 姫路 麗!】
姫路 麗(33期・No.352 所属:フタバボウル 出身:大阪府)
(優勝ボール:コロンビア300社(ABS) THE MOMENTUM PLUS HSTx2)

2日に分けて行われた予選では多くの選手が順位を大きく変動させ、姫路もその一人で前半70位と大きく出遅れてしまいました。大会前日に投球した際の良いイメージを引きずってしまい、前半はそこから変わることが出来なかったと語ります。しかし女王と呼ばれる姫路がそこで終わるわけがなく、「昨日のレーンと今日のレーン、昨日の自分と今日の自分も違うもの。今目の前にあるレーンに向き合わなくてはいけない」としっかり立て直してきて一気に6位まで浮上。上位に位置する好敵手の松永裕美と、何としても対戦したいという一念で順位を守り、決勝ラウンドロビン進出を果たします。

予選、準決勝とアマチュアの庭月野恵選手、石本美来選手、石本恵梨奈選手、武部公英選手らがプロを脅かす勢いで健闘しましたが、坂本かや、霜出佳奈、寺下智香、水谷若菜ら新進気鋭の若手、近藤文美・稲橋和枝のベテランに阻まれて惜しくも敗退。プロの意地を見せた8名が決勝ラウンドロビンのステージに上がりました。

ラウンドロビンでは姫路が3G終了時点でついに首位を奪取。しかし1位以下は順位の入れ替わりが激しく、最後まで誰が上がって来るか予想がつかない混戦状態となりますが、現役高校生の水谷、今春高校を卒業したばかりの坂本は先輩プロの厚い壁に阻まれてあと一つ上にあがることができません。結果、途中順位を落としながらも寺下が、そして松永と霜出が同ポイントでもつれ込み、決勝ステップラダーへと進みます。

4位決定戦は今大会は体調不良ながらも途中で諦めることを良しとせず、ラウンドロビンでは姫路と290対280という熱い勝負を繰り広げてここまで勝ち上がってきた松永と、プロ入り2年目の霜出の対戦。序盤はほぼ互角ペースで進むも、中盤で松永がストライクを途切れさせると、霜出が7連続ストライクで畳みかけて一気に松永を引き離し、昨年のジャパンオープン以来のリベンジを果たします。

続く3位決定戦、寺下との同い年対決は接戦となりましたが、寺下が10フレーム1投目にスプリットを出してしまい自滅。霜出が初優勝を賭けて姫路との優勝決定戦へ駒を進めます。しかしここでまたレーンの変化が進み、ここまで同じレーンで投げ続けてアドバンテージがあるかに思えた霜出がストライクとスペアを交互に繰り返すダッチマン状態に突入。霜出が左レーンに捕まっている一方、姫路のストライクは途切れることなく、差は着々と開き、最終フレームを前に霜出の敗北が確定。しかし霜出も最後の10フレーム目でようやく左を克服し、9フレーム目からのオールウェーを決めて意地を見せました。

そしてここまでストライク11個を繋いだ姫路の最後の投球は、場内すべてが固唾を飲んで見守るなか、見事にポケットを突いてストライクに。その瞬間、怒濤の歓声が沸き上がりました。

自身10回目にして、2回目のTV決勝パーフェクトで完全勝利を果たし、「私は狙ったところにボールを投げるだけ、私のピンは私を応援してくれるみんなの力が倒してくれる」と語った姫路。ファンや関係者が熱く見守る地元大阪で、多くの期待と恩に応える見事な17勝目となりました!

ベストアマ
RR進出は惜しくも逃すも、総合10位でベストアマ獲得!
庭月野 恵 選手(X-BOWL東大阪)
 
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