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開催要項
期 日
2016年10月19日(水)〜22日(土)
会 場
ラウンドワンスタジアム堺中央環状店
(BW48L 合成レーン)
〒599-8102 大阪府堺市東区石原町2-241
TEL:072-253-9559
FAX:072-253-9566
主 催
(公社)日本プロボウリング協会
後 援
各社
特別協賛
(株)ラウンドワン
協 賛
各社
主管運営
ラウンドワンカッププロジェクトチーム
賞金総額
15,000,000円(優勝賞金400万円)
☆TV決勝パーフェクト賞(決勝TM準決勝・決勝対象)1,000,000円(提供:(株)ラウンドワン)
☆パーフェクト賞(予選〜決勝TM準々決勝対象)50,000円(提供:(株)ラウンドワン)
入場料
1日1,000円
※ラウンドワンクラブ会員無料(年会費300円)
※JPBA賛助会員・小学生以下無料
その他
・開催要項PDF/204KB※10/11更新
・参加プロ一覧PDF/94KB
・決勝トーナメント表PDF/63KB


<プロ>
2015JPBA女子トーナメントプロ 133名
(1)トーナメントシードプロ 18名
(2)永久シードプロ 3名(斎藤志乃ぶ・時本美津子・稲橋和枝)
(3)前年度公認トーナメント優勝者シード 1名(加藤八千代)
(4)歴代優勝者シード 2名(関根直子・片井文乃)
(5)第2シードプロを含む2016下半期出場優先順位上位103名
(6)主催者推薦6名

<アマチュア>
女子アマチュアボウラー 224名
本大会出場87名=シードアマ47名+選抜通過40名
過去成績
2006年大会   ・2011年大会
2007年大会   ・2012年大会
2008年大会   ・2013年大会
2009年大会   ・2014年大会
2010年大会   ・2015年大会
日程&成績
10/19
・アマ選抜大会Aシフト6GPDF/138KB
          Bシフト6GPDF/174KB
10/20
・予選前半6GPDF/139KB
・レーン移動表PDF/163KB
10/21
・予選後半6GPDF/192KB
・決勝トーナメント2回戦PDF/120KB
10/22
・最終成績PDF/388KB

大会記録
パーフェクト達成者
岡 由佳 選手
予選前半Aシフト4G目


松永 裕美(37期・No.384)
決勝トーナメント3回戦1G目


800シリーズ達成者
なし
7-10スプリットメイド達成者
なし
Photograph

<決勝トーナメント準決勝進出者>
堂元 美佐
吉田真由美
大坪菜摘美
小池 沙紀




【 優 勝 堂元 美佐 !】
     
ウィニング投球はブルックリンで思わず苦笑い
堂元 美佐
(35期・No.369 所属:D-ROADW/ハイ・スポーツ社)

(優勝ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ) コード・プラチナ)

★ROUND1CupLadies2016 堂元 美佐、昨年のリベンジを果たして今季2勝目!

 男子大会と同じく、レギュレーションを変更して開催された、今年のROUND1CupLadies。
 スコアの積み重ねと戦略が物を言うこれまでの予選・準決勝・決勝ラウンドロビンから、予選・決勝トーナメントへと変更され、経験の浅いプロやアマチュア選手にも勝利の可能性が広がる大会となりました。
 決勝トーナメントには今をときめく女王達はもとより、多くの若手プロが進出。平野 志帆矢野 朋代が3Gフルセットの末にワンショットプレーオフにもつれ込み、5投目でようやく勝敗が決定する激戦を繰り広げたり、宇山 侑花岸田 有加らを下してアマチュアで唯一2回戦まで勝ち抜いた滝澤 規子 選手を、松永 裕美がパーフェクトで撃破したりと、また数々の名勝負が生まれました。
 そんな激戦をくぐり抜け、予選トップ通過の堂元 美佐姫路 麗を2ピン差でかわした吉田真由美のタイトルホルダー2名、そして大坪菜摘美小池 沙紀ら今季プロデビューのルーキー2名という、対照的な顔ぶれがTVファイナルの準決勝へと駒を進めました。
 昨年はワンマーク差に泣き、寺下 智香に初優勝を許してしまった堂元は、今大会は悔いのないようにと29個のボールを準備して念入りに選抜。アマチュア選抜大会でパーフェクトを達成した時にレーンを掴んだという手応えもあり、大会前にすべてのボールをドリルし直したという状況ながらも仕上がりは上々。準決勝第1試合では中盤でレーンの変化に捕まり、2フレーム連続オープンとしてしまった吉田を、4連続ストライクで突き放して圧勝します。
 続く準決勝第2試合、今季デビューの49期生同士、さらにお互い初TV決勝という実にフレッシュな小池と大坪の対戦は、両者ともダブルで滑り出しましたが、3フレーム目で大坪はスペア、小池はビッグフォーからオープンフレームとしてしまいますが、しかしすぐに立て直し、4フレーム目から6連続ストライクに成功。大坪は小池と対照的に、後半ストライクが決まらなくなってしまい、50ピンの大差をつけて小池が大坪を下しました。
 高額賞金を誇るROUND1CupLadiesは、賞金ランキング、ひいては三冠女王を争うには是非とも欲しいタイトル。今年は三冠女王を獲ると公言しており、さらには昨年の雪辱を果たす為にも、堂元は絶対に勝たなければなりません。
 気合い、調子ともに申し分のない状態で臨む優勝決定戦、堂元はダブルでスタートしました。対する小池は倒してきた同期・大坪の分まで頑張りたいところですが、10番ピンに嫌われてなかなかストライクを決めることができません。小池がじっと我慢のボウリングを続けるなか、4フレーム目に堂元が10番ピンをイージーミスしてしまいオープンに。ここで一旦両者のスコアが並びます。
 一つのオープンフレームが響いて調子を乱してしまい、自滅することも多かった堂元。しかしすでに2勝を挙げて大きく成長しただけにその切り替えは早く、続く5フレーム目から7連続ストライクに成功。
 準決勝で良いイメージを持ってしまったのがかえって徒となったか、ひたすら10番ピンが残ってしまう状況でもラインやボールを変えることができなかった小池との、プロとしての経験値の差と言えるのではないでしょうか。
 さらに小池は8フレーム目でようやくストライクが決まったものの、続く勝負どころでオープンフレームに。
 「9・10フレームでストライクを決められたのは、ROUND1CupLadiesのナインテントーナメントで鍛えられたお陰」と語った堂元は最終投球こそ8本カウントとしましたが、255ピンのハイスコアで完全勝利を決めました。
 「勝っても負けても泣く」と言われていたほど、涙もろさに定評のある堂元でしたが、今回は笑顔でフィニッシュ。3勝目ともなればもう泣かないかと思わせておきながら、優勝インタビューでやっぱり涙がこみ上げる姿に、笑いと祝福の拍手が降り注ぎました! 

【 優勝副賞 】
コカ・コーラ様ご提供
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<ベストアマ>

決勝トーナメント3回戦進出でベストアマ獲得!
滝澤 規子 選手
(ラウンドワン八千代店)



<アマチュア表彰>

写真左から
ベストアマ:
滝澤 規子 選手(ラウンドワン八千代店)
2位:
上窪三枝子 選手(ラウンドワン草加店)
3位:
吉田由美子 選手(ラウンドワンラウンドワンららぽーと新三郷店)
4位:
石田 裕子 選手(ラウンドワン三宮駅前店)
5位:
田中 智子 選手(ラウンドワン梅田店)



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<アマチュアチャンピオンシップ準決勝進出者>
石田 裕子 選手
清水 美香 選手
蛯名 智恵 選手
河野 悠佳 選手




< 優 勝 石田 裕子 選手 !>
 
昨年のベストアマ、今年はアマチュアチャンピオン!
石田 裕子 選手
(ラウンドワン三宮駅前店)


★ROUND1CupLadies2016
 アマチュアチャンピオンシップトーナメント 石田 裕子 選手が制覇!


 本大会のレギュレーション変更とともに、これまでのナインテントーナメントから一変、アマチュア選手のみで腕を競い合うアマチュアチャンピオンシップトーナメントがこの女子大会でも開催されました。
 本大会決勝と同じく2G先取の決勝トーナメント、準決勝〜優勝決定戦は1Gマッチのガチンコ勝負で行われ本大会にも劣らぬ見応えある戦いが繰り広げられました。
 優勝決定戦では昨年度ベストアマの石田 裕子 選手蛯名 智恵 選手が対戦。約50ピンの大差をつけて石田選手の勝利となりました。
 今大会は石田 万音 選手と親子で参加した石田選手、愛娘でありライバルでもある万音選手が見守る前で、アマチュアチャンピオンシップトーナメント初代女王の座に輝きました! 

<表彰1−3位タイ>

写真左から
優勝:
石田 裕子 選手(ラウンドワン三宮駅前店)
2位:
蛯名 智恵 選手(ラウンドワン市原店)
3位タイ:
清水 美香 選手(ラウンドワン小倉店)
3位タイ:河野 悠佳 選手(ラウンドワン飾磨店)