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コカ・コーラカップ2016千葉オープンボウリングトーナメント

開催要項
期 日
2016年10月16日(金)〜18日(日)
会 場
 
ユーカリボウル(AMF 30L 合成レーン)
〒285-0858 千葉県佐倉市ユーカリが丘3丁目2-1
TEL.043-488-1110 / FAX.043-461-8174
主 催
千葉日報社 / 千葉県ボウリング場協会
特別
協賛
コカ・コーライーストジャパン株式会社
後 援
(予定)
千葉県 / 佐倉市
協 力
関東ボウリング場協会/日本プロボウリング協会千葉地区
公 認
公益社団法人日本プロボウリング協会
賞金
総額
6,200,000円(優勝賞金150万円)
☆パーフェクト賞(提供:千葉オープン実行委員会提供)
予選〜準決勝:50,000円
決勝ラウンドロビン:100,000円
決勝ステップラダー:1,000,000円
入場料
3日間通し券:2,000円
※高校生以下無料
出 場
<プロ>
プロ 196名('16JPBA男子トーナメントプロ)
(1)'16シードプロ 48名 及び永久シードプロ
(2)公認トーナメント優勝者シード
(3)歴代優勝者シード 6名(斉藤正典・宮内圭次郎・大石和弘・栴檀稔・小原照之・中沢奨)
(4)本大会主催者推薦 2名(石原章夫・ジョン・テハ) ※前回R/Rシード該当者無し
※以上(1)(2)(3)(4)シードプロ56名及び選抜通過24名計80名本大会出場
(5)準永久シードプロ 2名(貞松保行・半井清)
(6)プロテストトップ実技免除者 1名(橋俊彦)及びトップ合格者 1名(嶋田佑介)
(7)'16シーズントライアルサマーシリーズ 129名
A会場(宇都宮第二トーヨーボウル)36名 / B会場(川崎グランドボウル)38名 /
C会場(東名ボール)33名 / D会場(コーシンボウル)22名
(8)主催者推薦 7名(工藤博充・岩楯泰彦・平塚裕貴、他4名予定)
※以上(5)(6)(7)(8)計140名プロ選抜大会出場

<アマチュア>
アマチュア 32名
(前回ベストアマ佐藤貴啓選手+アマ選抜大会通過者 31名)
資 料
開催要項 114KB
 
エントリーリスト PDF117KB
日程&成績
10/14
プロ選抜大会 8G
シフト表 PDF97KB
レーン移動表 PDF92KB
8G成績 PDF130KB
10/15
予選 8G
シフト表 PDF97KB
レーン移動表 PDF92KB
開会式
10G成績(ABシフト総合) PDF453KB
10/16
準決勝 6G
レーン移動表 PDF232KB
6G(通算18G)成績 PDF220KB
決勝ラウンドロビン 8G
8G成績 PDF130KB
ジュニアエキシビションマッチ 2G
決勝ステップラダー
最終成績 PDF744KB
大会記録
パーフェクト達成者
公認1362号 プロ選抜大会Aシフト1G目
竹本圭実(54期 No.1344)
 
800シリーズ達成者
なし
 
7-10スプリットメイド達成者
なし
決勝ラウンドロビン進出者
Aシフト 1位進出
橋俊彦
Aシフト2位進出
川添奨太
Aシフト3位進出
宮田俊輔
Aシフト4位進出
甘糟翔太
Bシフト 1位進出
小鹿大樹
Bシフト 2位進出
山本勲
Bシフト 3位進出
永野すばる
Bシフト 4位進出
斉藤琢哉
決勝ステップラダー進出者
1位進出
斉藤琢哉
2位進出
永野すばる
3位進出
橋俊彦
 
【 優勝 斉藤琢哉!】
斉藤琢哉(48期 No.1193 伊勢原ボウリングセンター)
優勝複勝
アメリカンキャップ /
コカ・コーライーストジャパン株式会社ご提供
コカ・コーラ1年分 /
コカ・コーライーストジャパン株式会社ご提供
スポーツクーラーバッグ /
コカ・コーライーストジャパン株式会社ご提供

トーナメントに参戦する以上、負けるつもりで参加する選手はいないでしょう。
誰もが優勝を目指して奮戦するなか、しかし一番強く優勝を願うのは、前年の優勝決定戦で敗北を喫した者ではないでしょうか。それが初優勝を賭けた上での敗北であれば、なおさらその願いは強いものでしょう。今年の千葉オープンでは、まさに斉藤琢哉がその人でした。
ぶっちぎりのトップシードで臨んだ優勝決定戦、「自分に合っているレーンだ」と楽観視して斉藤茂雄に大差をつけられて敗北した苦い思い出を払拭するには、もはや今大会で優勝するしかありません。
しかし予選からトップ争いに身を置いていた昨年と違い、今年は予選・準決勝とラインぎりぎりでの通過。それでも決勝ラウンドロビンはスコアの持ち込みがなく、0スタートだった為、ここから打てばいいと気持ちの切り替えが出来た斉藤は、1G目からハイスコアを叩き出し、順調に白星を重ねます。そんな斉藤に唯一の黒星をつけた永野すばると斉藤が首位攻防戦を繰り広げ、その後に橋俊彦が続き、以下に続く千葉OP3勝の山本勲と2勝の川添奨太、新人戦で初優勝を果たしたばかりの小鹿大樹、宮田俊輔と甘糟翔太らを大きく引き離して決勝ステップラダーへと進出を果たします。
ジュニアボウラーのエキシビションマッチを終え、和やかな空気から一転、場内に静かな緊張が走るなか、永野VS橋による3位決定戦がスタートしました。16歳でプロ入りし、今年プロ16年目の永野。すでに人生の半分をプロボウラーとして過ごして来た永野と、今年実技免除合格でプロデビューした橋の戦いは、手前のオイルが薄くなってしまったレーンに永野が捕まってしまいます。ストライクどころか5つのフレームでオープンにしてしまい、恐らくは永野本人にとっても目を疑いたくなるスコアで自沈。対する橋は中盤に5連続ストライクに成功し、プロ入り5ヶ月にして2度目となる優勝決定戦へ駒を進めました。
待ち受ける斉藤と橋、どちらが勝っても初優勝となる最後の一戦は、両者ともスペアからのスタート。しかし橋が2・3フレームとダブルを決め、3フレーム目で再び7番タップのスペアとなった斉藤に一歩リードします。
ワンマークリードを取られた斉藤は、ここで「待っていてはいけない、攻めていかなければ」と臨戦態勢に突入。昨年、トップシードから初優勝を逃した口惜しさと、所属を同じくする大先輩・益田隆司に「あの状況で勝てなくては今後勝てなくなる」とかけられた発破が、そこで大きな後押しとなったのではないでしょうか。”自ら勝ちに行く”と気持ちを切り替えた斉藤にボールが応えたかのように、5フレーム、6フレームとストライクが決まります。
その気迫に押されたか、今度は橋にストライクが決まらなくなり、7フレーム目でとうとうカバーミス。ここで一気にリードが広がり、かかるプレッシャーも軽くなったかと思われましたが、ストライクが4つ、5つと続いた終盤、今度は目前に迫ってきた”優勝”の二文字を急に意識してしまったという斉藤。それでも強い気持ちで投げ抜き、とうとう5フレーム目からのオールウェーに成功。約70ピンの大差をつけて、橋を下しました。
父に斉藤正典、母に斉藤悦子、兄弟に斉藤祐哉・征哉を持つ、「家族全員プロボウラー」一家次男坊の斉藤。家族のみんなが見守るなか、父・正典が20年前の1996年大会で優勝したこの千葉オープンにて、親子二代による大会制覇、そして嬉しい嬉しい初優勝を果たしました!

 
<ベストアマ>
総合32位でベストアマ獲得!
吉野貴宣選手(本八幡スターレーン)

ポートクィーンのお2人、今年もお手伝いに駆けつけてくださいました

開会式で選手入場のお手伝いをして頂きました
千葉港親善大使2016ポートクィーン
森 香織さん
閉会式で花束の贈呈をして頂きました
千葉港親善大使2016ポートクィーン
海野結貴さん
 
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