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≡≡ 第32回六甲クイーンズオープントーナメント ≡≡

開催要項
期 日
2016年7月10日(日)〜7月12日(火) ※10日は神戸プロアマフェスティバル+アマ予選会
会 場
神戸六甲ボウル
(AMF40L  合成レーン)
〒657-0035 兵庫県神戸市灘区友田町5-2-1
TEL:078-841-3151
FAX:078-811-3392
主 催
株式会社グランド六甲
後 援
神戸市神戸市教育委員会神戸市灘区役所
公財)神戸市スポーツ教育協会
(株)神戸新聞社デイリースポーツ日刊スポーツ報知新聞
(株)ラジオ関西(株)サンテレビジョン/兵庫県ボウリング場協会
賞金総額
5,000,000円(優勝賞金1,200,000円)
☆パーフェクト賞(R/R〜TV決勝)総額1,000,000円(提供:株式会社グランド六甲)
☆    〃   (予選・準決勝)50,000円(提供:株式会社グランド六甲)
☆    〃   美容エッセンスSPH300(提供:(株)あさひ)
その他
・開催要項PDF/99KB
・参加プロ一覧PDF/77KB
※7/4更新
・神戸プロアマフェスティバル・プロシフト表PDF/130KB※7/4更新

<プロ>
JPBA女子プロボウラー 76名
(歴代優勝者含む'16下半期トーナメント出場有資格者上位73名+主催者推薦3名)
※必ず「神戸プロアマボウリングフェスティバル」に全員参加の事

<アマチュア>
女子アマチュアボウラー 19名
(六甲クィーンズオープントーナメント予選会女子上位者)


※六甲ボウルから星ヶ丘ボウルへボールバッグ移動のご案内※
過去成績
第22回大会(2006年)   ・第27回大会(2011年)
第23回大会(2007年)   ・第28回大会(2012年)
第24回大会(2008年)   ・第29回大会(2013年)
第25回大会(2009年)   ・第30回大会(2014年)
第26回大会(2010年)   ・第31回大会(2015年)
日程&成績
7/10
・第36回神戸プロアマボウリングフェスティバル
予選Aシフト6GPDF/109KB・Bシフト6GPDF/104KB
決勝トーナメントPDF/129KB
7/11
・開会式
・予選10GPDF/111KB
・予選レーン移動表PDF/82KB
7/12
・準決勝5GPDF/81KB
・決勝ラウンドロビン8GPDF/95KB
・最終成績PDF/221KB

大会記録
パーフェクト達成者
なし
800シリーズ達成者
なし
7-10スプリットメイド達成者
なし
Photograph

< 決勝ラウンドロビン進出者 >
1位進出
川口富美恵
2位進出
佐藤 美香
3位進出
西村 美紀
4位進出
大石 奈緒
5位進出
姫路 麗
6位進出
平野 志帆
7位進出
浦 麻紗実
8位進出
寺下 智香


< 決勝ステップラダー進出者 >
1位通過
大石 奈緒
2位通過
川口富美恵
3位通過
西村 美紀
3位通過
佐藤 美香





【 優勝 大石 奈緒 !】
     
4年ぶりの笑顔満開!
大石 奈緒
(45期・No.487 所属:(株)マルヰ 山形ファミリーボウル 出身:山形県)

(優勝ボール:ストーム社(ハイ・スポーツ社) エンタイア・ドミネーション)


★第32回六甲クイーンズオープン 大石 奈緒、悲願の2勝目を挙げる!

 本格的な夏の始まりを告げる六甲クイーンズオープンが、本日熱戦の幕を下ろしました。
 ディフェンディングチャンピオン・松永 裕美小林あゆみ桑藤 美樹ら優勝経験者が予選落ちする一方、準決勝で猛チャージをかけた姫路 麗平野 志帆浦 麻紗実らが圏外から決勝ラウンドロビン進出を果たすなど、混戦模様を呈した今大会、ファイナルステージには大石 奈緒川口富美恵西村 美紀佐藤 美香ら4名が出揃いました。
 プロの世界では「1勝だけでは足りない。2勝してからが本物」と言われる、とはこれまでにも度々ご紹介してきたことですが、2勝目の壁は決して低くはありません。ルーキーイヤーの2012年初優勝の大石、2007年優勝の西村・2009年優勝の佐藤らにとっては、まさに越えられない壁だったと言えるでしょう。
 特にこの六甲クイーンズで初優勝を挙げた佐藤にとっては、喉から手が出るほど欲しい勝利。しかし4位決定戦では練習ボールを終えていきなりレーンが変化してしまい、まさかの3連続オープンフレームという滑り出しに。
 対戦相手・西村は佐藤と対照的にターキーでスタート。その後佐藤がアジャストして8フレーム目からオールウェーを決めましたが、西村の背中は遠く、六甲V2はお預けとなってしまいました。
 勝ち上がった西村を待つのは、7勝の経験を持つ川口。その川口も2012年の千葉女子オープン以来優勝がなく、そろそろタイトルが欲しいのは同じこと。まして準決勝からラウンドロビン後半までトップを走っていただけに、川口としても期待するところはあったでしょう。
 しかし3位決定戦、西村が2フレーム目から5連続ストライクを決める一方、4フレーム目で川口は「出してはいけないとわかっていたのに」ボールを外に出してしまいスプリットに。終盤に川口も5連続ストライクを決めましたが、これが勝負の分かれ目となりました。
 4位決定戦から勝ち上がって来た西村、ラウンドロビンにて7勝1敗の成績でトップシードを掴んだ大石。2勝目がかかった2人を、さらに変化の進んだレーンが待ち受けていました。
 同じレーンで先に2ゲームを投げ、268ピンのビッグゲームも打った西村にアドバンテージがあると思われますが、遅くなったレーンに捕まってしまったのは西村でした。
 さらに優勝を意識して力が入り、後半はまったくストライクが決まらず、我慢を強いられる展開となった西村。バチバチの打ち合いとなれば難しいと見ていた大石は、西村の苦戦を見て緊張が解けて調子を取り戻し、3フレーム目から4連続ストライクに成功。差を一気に広げます。
 最後まで立て直せなかった西村に対し、大石は終盤、丁寧にスペアを決めてまとめ上げ、4年ぶりの優勝を掴み取りました。
 2年前に結婚した夫の菊池 正義に支えられ、”本物の証”である2勝目を挙げた大石をはじめ、久しぶりのファイナル進出で奮起する西村、そして川口と佐藤。さらに三冠連覇を狙う姫路、寺下 智香ら実力は折り紙付きの若手達。次はどのヒロインが活躍してくれるか、今季後半が楽しみとなる一戦となりました! 

<ベストアマ>

総合15位、2年ぶりのベストアマ獲得!
松本 君代 選手
(イーグルボウル)